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第4回新しい学校づくり検討会が、榛原地域は令和5年5月10日に市役所榛原庁舎で、相良地域は5月12日に市役所相良庁舎で開催されました。当日はワークショップ形式で意見交換を行い、自治会、保護者、教職員、企業など、それぞれの立場から、多くの意見が出されました。
今回検討いただいた内容は、「学校のコンセプト・整備方針」、「必要諸室と施設の複合化・多機能化・高機能化」についてです。
これまでの検討会で出された意見を事務局がまとめた榛原・相良両地域のコンセプト案をもとに、グループで意見交換を行い、それぞれのコンセプトが決定しました。
「地域と共に わくわく学び・体験できる みんなの学校」
「夢につながる みんなの学校」
必要諸室の考え方(資料3)や学校施設の複合化・多機能化・高機能化の考え方(資料4)について話し合いました。
特に、学校図書館や体育館・グラウンド、特別教室、防災機能などの施設機能について、「地域の皆さんが利用するニーズがあるかどうか」や「施設の地域開放と子どもの安全のバランス」などについて、活発な意見交換が行われました。
次回の第5回検討会では、今回出された意見をもとに、「施設配置やゾーニング」について意見交換を行う予定です。