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更新日:2019年10月31日更新
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定例記者懇談会[2019年10月31日]

市では毎月、報道機関の皆さまに事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日  時

令和元年10月31日(木曜日) 午後1時15分~午後2時25分

会  場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

市長説明【要旨】

  • 田沼意次侯生誕300年記念大祭について
    ​11月16日には人形劇や記念講演を行い、17日には大名行列や記念式典、記念大祭を行うので、取材をお願いしたい。
  • 牧之原市の台風19号の被害状況について
    台風上陸時は大潮・満潮が重なり、市内の二級河川3河川で氾濫危険水位を超えた。サイポスの雨量予測などを確認して、先読みして早めの対策をとった。勝間田川は6箇所で越水があり、サイポスなどが予想した時間雨量があれば河川が決壊した可能性もあった。
    今回の台風被害で、道路や河川などの工事が124件あり、4億円を超える復旧費を見込んでいる。
    市民に洪水ハザードマップや避難所の開設場所が理解・周知されていないので、防災の勉強会の必要性を感じた。 県の河川整備を早くやっていくように県知事に要望書を上げるように資料をまとめている。
    稲刈り後の稲を細かく切って田んぼにすき込む前だったので、下流の水田に大量に堆積した。市内に96箇所で7,000立方メートルほどの稲わらの堆積があり、6千万円ほどの経費がかかると見込んでいる。農水省と環境省が補助制度を構築中であるので、その補助を活用して処理していきたい。
    静波海岸では、高波で道路にゴミや砂が堆積して通行できなかったが、ボランティアでNSA静岡2区の皆さんが200名ほど出て、流木やゴミをすぐに片付けてくれたので、県と市で堆積した砂を早く除去することが出来た。今では通行可能となった。
    今回の、市内に1名の方が亡くなったが、この方は基盤整備の組合長で責任感が強い方で、雨風が静かになってから水田に問題がないか車で現地確認に行ったところ、道路と水田の境が分からず車が滑って水田に落ちて溺死したと思われる。やはり台風などの時は外に出ないことも大事だと感じた。

資料説明

  • ​​牧之原市の台風19号被害状況について
  • 民法改正に伴う令和4年度以降の牧之原市成人式について

その他報道提供

  • 田沼意次侯生誕300年記念大祭について
  • 「ぶらり田沼の旅」解説動画の制作について ※モニターで動画紹介
  • 相良城発掘調査について
  • 勝間田城址543年祭講演会「牧之原の城」について
  • プログラミング体験教室について
  • 第7回榛原総合病院祭 榛原お茶の子彩祭について
  • まきのはらビタミンウォーク2019について
  • 第63回田沼意次牧之原市マラソン大会について
  • 身近な福祉について語ろうについて

2019年10月31日 定例記者懇談会資料 [PDFファイル/1.95MB] をご覧ください。

質疑応答【要旨】

【記者】「ぶらり田沼の旅」で参加した人の人数や市内外の割合は?
【担当】4・5・6月の3回開催し、1回定員30人、3回で80人強の参加があった。市外・県外の参加者が6割程度。
【記者】「ぶらり田沼の旅」の動画は何分か?委託して制作したのか?
【担当】動画は1箇所2分程度で、全部で8箇所あるので全体で20分程度の動画となっている。動画制作は、市内のNPO法人に委託した。
【記者】記念大祭のスケジュールで、大名行列が9時~10時、記念式典が9時15分となっているが、同時に取材できないが?
【担当】9時15分からの早い時間帯に来賓挨拶を予定している。
大名行列は記念式典終了後に大手門から会場に入ってステージに上がるので、会場入りも取材できる。
【記者】大名行列のルートは?人数は?
【担当】スタートは相良庁舎前の交差点。商店街の大通りを西側へ進み、信用金庫前で折り返して相良小前交差点からグラウンドに入ってくる。(図面配布)行列の人数は56人。大名行列に大江御船が先導するので、9時から帆上げを2~3分行ってからスタートとなる。
【記者】相良城の発掘調査をピンポイントでやる理由は?
【担当】土盛してある箇所が相良城の土累(どるい)であり、その外側にお堀があった。そのお堀を埋めているので、その箇所を調査すれば築城・廃城の状況が分かる。

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