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更新日:2026年10月28日更新
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定例記者懇談会【2026年10月26日】

市では毎月、報道機関の皆さまに事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

令和8年10月26日(月曜日) 午後1時15分~午後2時35分

会場

市役所榛原庁舎5階庁議室

市長説明要旨

サイバー攻撃による不正アクセス事案について

  • 10月13日に報道発表したとおり、市が利用しているメール配信サービスにおいて、利用者のメールアドレス等が漏えいした可能性がある事案が発生した。市民の皆様には大変ご心配をおかけしたが、事業者の公式サイトによると、既に不正アクセスの侵入経路が遮断され、システム内に不正なプログラムが存在しないことが確認されていることから、一部サービスを再開している。
  • 関連して、PHPの脆弱性への対応について、庁内システムを確認したところ、これまでに29システムでPHPを利用していることが判明した。既に多くのシステムでは、事業者による修正プログラムの適用を完了しているが、現在市公式ウェブサイトの一部機能やGasOneアリーナ牧之原公式ウェブサイトなど、6つのシステムについてはサービスを停止するなどして対応中である。
  • なお、市の子育て支援サイト「まきはぐ」については、ハードウェアの老朽化により、修正プログラムの適用に対応できないことから、一旦サービスを停止し別の方法で情報提供を行う仕組みを検討中である。
  • サイバー攻撃による情報漏えい事案が全国で相次ぐ中で、市としても大切な個人情報を守るため、事業者との連携や対応策の取りまとめ、情報の適切な公表等について、引き続き努めていく。

静岡空港の特定利用空港への追加受け入れに関する意見書の提出について

  • 10月14日に、島田市、吉田町とともに組織する「空港周辺市町空港共生協議会」として、静岡県知事に意見書を提出させていただいた。
  • 意見書では、「地域住民の不安や懸念の払拭を図った上で、空港設置者である県が責任ある判断をすべきであること」、「地域住民の意見を十分に聴取する必要があること」また、「地域住民への丁寧な説明及び詳細な情報提供など、誠実な対応に努めること」について、記載をさせていただいた。
  • 提出後に行われた意見交換では、私から県知事に対して、「他地域の特定利用空港の騒音や離着陸回数などの資料を示しながら、丁寧に説明をしていただくよう県に要望する」と伝え、県知事からは「国から直接県民に対して説明してもらうため、説明会の機会を作るように国へお願いしている。その中で住民の理解が得られるよう県としても努力していきたい。他の特定利用空港の動向も勘案しながら県として責任ある判断をしていきたい」という発言があった。
  • 県には、意見書に基づき、地域住民への丁寧な対応を求めていく。

まきチャレ2026(第5回牧之原市チャレンジビジネスコンテスト)の結果について

  • 過去最多となる230件のビジネスプランが寄せられた「まきチャレ2026」は、10月20日にい~らで表彰式が行われ、優れたビジネスプラン11社のファイナリストの中からグランプリを決定した。
  • 大賞を受賞した「株式会社MINORICA」からは、世界的な抹茶ブームを背景に、光合成に着目しお茶の生産量の増加を目指す提案をいただいた。既存の光合成促進剤との差別化に加え、お茶以外の農産物にも利用できる点が審査において、特に高く評価された。
  • 準大賞を受賞した「INNFRA株式会社」は、上下水道に依存しない水循環コンテナを使い、平時から災害に備えるインフラの提案があった。近年、全国各地で自然災害が頻発する中、昨年当市も竜巻などによる甚大な被害を経験した。災害時においても、市民生活を支えるインフラを平時から確保することは大変重要で、このような課題に対応する点が評価され、準大賞に選ばれた。
  • 高校生による「ジュニアまきチャレ」のプレゼンについても、とても洗練されたビジネスプランが発表された。高校生の皆さんの発想や意欲に触れ、将来の当市を担う存在として大いに期待している。
  • その他のファイナリストの皆さんも協賛企業や審査員から高い評価を受けており、牧之原市でどのようにビジネスを展開し成長していくのか大変楽しみにしている。市としては、全てのファイナリスト、また惜しくもファイナリストの選出に漏れたエントリー企業についても、ぜひ当市でビジネスをスタートしていただけるよう引き続き支援していく。

臨時快速「RIDE ON MAKINOHARA」号の運行について

  • JR東海が11月29日に開催する「さわやかウォーキング」に合わせて、臨時快速「RIDE ON MAKINOHARA」号が運行される。
  • これは、当市の魅力を発信することを目的に運行されるもので、車内には市の観光情報などを紹介するPRブースを設置するほか、静岡駅から金谷駅までの間で私自身も車内アナウンスによるおもてなしを行う。また、今回の運行に合わせ、この列車限定の特別なヘッドマークが装着される予定であり、同社によると市に向けた臨時快速の運行は初めてということである。
  • 列車は、三島駅を午前7時32分に出発し、沼津駅、富士駅、清水駅、静岡駅を経由して、午前9時5分に金谷駅へ到着する予定となっている。
  • 列車に乗車された皆さまに、当市を身近に感じていただける機会になると期待している。

まきのはら産業フェア2026の開催について

  • 市民の皆様が市内の産業に触れ合い、理解を深める機会として「まきのはら産業フェア2026」を開催する。
  • 今年は、11月15日の午前9時から午後3時まで、市役所榛原庁舎を会場に開催する。来場者駐車場を設けるほか、相良庁舎からシャトルバスを運行する予定である。
  • 当日は、市内企業や店舗など、約100ブースが出展する。特設ステージでは市民団体などによるパフォーマンスが行われ、姉妹都市・友好都市ブースでは、大河ドラマを契機として当市と交流が始まった福島県白河市を含め、9市町が出展する。

報道提供

  • 民間事業者による夜間ライドシェアの取組実施について
  • まきのはら一祭合祭~あそんDE!まなんDE!たのしんDE!~の開催について
  • 職員政策立案研修報告会の開催について
  • まきコスin富士山静岡空港の開催について
  • ジュニアアスリート育成プログラムおよび第6回静岡県知事杯の開催について
  • 令和8年度 牧之原市家庭と地域で子どもを育てる 市民のつどいの開催について
  • 勝間田城趾550年大祭記念 歴史シンポジウム「勝間田城を極める」の開催について
  • 「たぬまっぷラリーin 牧之原~意次侯のお国入りを辿る旅~」の実施について
  • ぶらり田沼の旅 第2回「田沼家の祈りの道」の実施について

2026年10月26日 記者懇談会資料 [PDFファイル/5.88MB] をご覧ください。

質疑応答【要旨】

臨時快速「RIDE ON MAKINOHARA」号の運行について

【記者】
さわやかウォーキング自体が牧之原市で行われることは初めてなのか。
【担当者】
2回目で、前回は静岡空港で行われた。
【記者】
臨時快速に乗るには乗車料金がかかると思うが、ウォーキングへの参加自体は無料か。
【担当者】
そうである。ただし、臨時快速の終着駅である金谷駅から空港までのバスは往復1,000円になっており、利用する人はバス代を払う必要がある。

【記者】
JR東海による地域貢献の取組だと思っていいのか。
【市長】
JRから関係人口・交流人口を増やしたいというような話もあったので、その一環だと思われる。

【記者】
市長によるアナウンスは録音なのか、現地で話すのか。
【担当者】
市長は静岡駅から乗車し、車内で市のPRを5分程度してもらう予定である。

民間事業者による夜間ライドシェアの取組実施について

【記者】
夜間のタクシーが少ないという現状で、具体的に困っていることはあるのか。
【事業者】
現在午後9時を過ぎるとタクシーが配車されないということがまず挙げられる。タクシーやバスがなく、運転代行も数が減って待ち時間が長くなることから、帰りの交通手段に困ることが多くなり、飲食店等から足が遠ざかっていくという状況で、飲食店が困っている状況である。
【市担当者】
特に相良地域は、タクシー業者の夜間待機台数が1台であったり、日によって午後8時で営業を終了したりと、夜間の時間的交通空白が発生しているという現状である。

【記者】
乗車代を無料にした理由はあるか。
【事業者】
やり方により制度が色々あり、料金を取って実施するとなると国の許可が必要であり時間もかかる。そこで調べた結果、無料で行う方法が一番導入しやすいということが理由である。

【記者】
公用車は夜間だけ貸し出しということか。
【市担当者】
そういうことである。昼間は普通に使用し、使わない夜間は貸与して活用してもらう。

【記者】
利用者は市民に限定しているのか。
【事業者】
住んでいるところに送り届けることが原則であるため、今回は送迎範囲の住民が対象となる。

【記者】
乗車人数を超えたらどうなるのか。
【事業者】
事前予約制の先着制のため、乗車をお断りする形となる。そのようになれば、結果的に需要があるということで継続できる方向に行くかもしれない。

【記者】
現在、賛助会員の数はどのくらいか。
【事業者】
事業主体の牧之原モビリティ協会は先日設立し、本日の発表から活動していくので、まだいない。
【記者】
乗車可能店は賛助会員になっているということではないのか。
【事業者】
乗車可能店は「正会員」扱いで、賛助会員ではない。賛助会員は、個人の賛助会員と法人の賛助会員がある。

【記者】
実際の実証期間はいつからいつまでなのか。
【事業者】
11~12月で実証して、本格運行が1月からということになる。11月の結果は12月に反映して改善していく。

【記者】
去年12月に提出された「夜間の移動手段確保に関する提言書」は、具体的にどのような意見があったのか。
【市担当者】
相良地域の飲食店事業者から提出されたものになる。相良地域が交通空白になってしまっていて、早い時間にタクシーを呼んでも来てくれないという現状を中心に、市内経済がどんどん停滞してしまうからどうにかしなければいけないのではないか、というような内容である。
【記者】
同協会は、その問題を解決するために立ち上がったのか。それとも、もう少し先を見据えて市全体の交通課題を解決しようと立ち上がったのか。
【事業者】
現時点では提言書に関する問題解決だが、例えば昼間にも同様の需要はあると思うので、先を考える必要も出てくる。

まきコスin富士山静岡空港の開催について

【記者】
通常、空港での撮影は申請が必要だが、今回は必要ないのか。
【担当者】

  • 当日、一般の方々は撮影スポットに入っていただき、コスプレイヤーを撮影するという形になる。報道機関も一般の方々と同じ動きとなるので、今回は申請の必要はない。
  • 撮影スポットは目印や囲いなどで限定されており、その中で撮影する形式となる。それ以外で撮影したい場合は申請が必要になると思う。念のため、もう一度確認してお知らせする。

【記者】
普段撮影できない場所はあるのか。
【担当者】
今回は、主に一般公開されている場所である。

【記者】
飛行機が映る撮影スポットは展望デッキなのか。
【担当者】

  • そのようになると思う。管制塔付近も飛行機は映らない場所になる。
  • 今回は、雨天でも対応できるように屋内の場所を多めに設定している。

ぶらり田沼の旅 第2回「田沼家の祈りの道」の実施について

【記者】
ルートはどのくらいの距離を徒歩で行くのか。
【担当者】
片道のみ歩くが、約6キロメートルである。

【記者】
平田寺の屋根について、銅板がないというのはどのような状態なのか。
【担当者】
本来覆われている、屋根を支える木材が骨のように全部見えている状態である。本堂の屋根と、その下の梁、柱、床の木材なども全部見ることができる。
【市長】
上まで上がることができるのか。
【担当者】
組んである足場を階段で上がると、屋根を間近で見ることができて見応えがある。

リニア新幹線について

【担当者】
リニアの談合の件で問題になっているが、「静岡工区の着工が来春以降になる」という話について、市長の受け止めを教えてほしい。
【市長】

  • 私としては、ここまで遅れているから、この半年での影響はあまりないのではないかと思っている。
  • 早く大阪まで繋がないと静岡県のメリットは少ないと思うので、できるだけ早い段階で大阪までの工事の着工も決めてほしいと思う。

【記者】
JR東海に求めることはあるか。
【担当者】

  • 今回は談合問題という事だが、JRにはしっかり指導してもらいたい。
  • また、私たち流域市町における地域についても地域振興策の面で考えてもらいたい。

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