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更新日:2026年8月27日更新
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定例記者懇談会【2026年8月25日】

市では毎月、報道機関の皆さまに事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

令和8年8月25日(火曜日) 午後1時15分~午後2時40分

会場

市役所榛原庁舎5階庁議室

市長説明要旨

全国中学校総合体育大会への出場について

  • 市内の中学校の生徒たちは、日頃の部活動において、個人・団体ともに素晴らしい活躍を見せている。団体では、野球、ソフトボール、女子バスケットボール、女子ソフトテニス、男子卓球、女子剣道、個人でも、男女のソフトテニス、男女の剣道、陸上、男子卓球、女子新体操で県大会に進出し、好成績を収めた。その中で、陸上競技では、3名が東海大会への出場を果たした。
  • 部活動以外でも、水泳で「第66回全国中学校水泳競技大会」に出場し第6位入賞、相撲競技で「第56回全国中学校相撲選手権大会」に出場し個人決勝1回戦に進出するという素晴らしい成績を収めた生徒たちがいる。
  • また、軟式野球では、相良中学校、榛原中学校、牧之原中学校、吉田中学校の4校合同による「牧之原市・吉田中学校」チームが、旧町時代を含めて市の中学校としては初めて「第48回全国中学校軟式野球大会」に出場し、合同チームながら全国第3位入賞という快挙を成し遂げた。
  • 全国の強豪を相手に、一戦一戦最後まで諦めずに戦い抜いた選手たちの健闘を、心からたたえたい。市の中学生が全国の舞台で活躍し輝かしい成績を収めてくれたことを大変嬉しく誇らしく思う。
  • 今後も、子どもたちがそれぞれの目標に向かって、思う存分力を発揮できるよう応援していく。

令和8年9月牧之原市議会定例会 市長提出議案について

人事案件25件、決算認定7件、条例制定1件、条例改正3件、条例廃止1件、補正予算3件の合計40件を上程する。

令和8年度牧之原市一般会計補正予算案(第4号)の概要について

  • 令和8年度予算の4回目の補正になり、補正額は2億7,000万円ほどの増額で、補正後の総額は約248億6,400万円となる。
  • 歳出の、「竜巻等災害復旧費」は、「令和7年牧之原市台風15号に伴う竜巻等災害」時に、他市から借り受けたブルーシートを返却するための経費及び、新たに創設した竜巻等災害復旧復興支援基金への積立金の計上となる。
  •  「入学支援金支給事業費」は、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、次年度小学校に入学する児童へ支援金を給付するための経費の計上である。
  • 「茶業振興事業費」は、県との協調にて行う、茶業関係者に対する茶海外輸出等支援事業補助金の計上である。
  •  「体育施設費」は、社会体育施設の照明のLED化や静波グラウンドの花壇改修に係る経費の計上である。
  • 歳入について、「地方交付税」は、本年度の普通交付税の交付額決定額と当初予算額との差額を追加計上するものである。「諸収入」は、相良中学校でのサポート詐欺被害に係る保険金の計上となっている。

令和8年度牧之原市海水浴場の入込客数等及び閉場式の開催について

  • 令和8年度の牧之原市海水浴場は、静波海水浴場、さがらサンビーチともに7月17日に海開きをし、8月31日までの開設となる。
  • 入込客数については、8月23日までの速報値で静波海水浴場が約71,000人、さがらサンビーチが約34,000人となり、合計で約105,000人と、昨年に比べ、利用者は約54%増加している。
  • 今年の海水浴場は、両海水浴場ともに、開設期間中に快晴が続いたことで、昨年度の来場者数を上回る結果となった。しかし、7月に記録的な猛暑が続いたことや、8月頭からお盆期間にかけて、台風13号や15号の影響による遊泳注意や遊泳危険日が続いたことで、令和6年度と比較すると来場者数は伸び悩む状況が続いている。
  • 国内全体での若者人口の減少やレジャー志向の変化により、海水浴場の入込客数は年々減少傾向となっている中、今夏の猛暑や台風の影響により、最終的には令和6年度の8割程度になる見込みである。
  • 最終日の8月31日には、両海水浴場において、ライフセーバーや海の家の関係者らが出席し、シーズン中の無事故に感謝し来年の安全祈願を行う閉場式を行う。さがらサンビーチでは午前9時から、静波海水浴場は午前10時から行われる。
  • なお、今年は静波海水浴場において、ライフセーバーの監視時間外で外国人来場者の死亡事故が1件発生した。この事故を受け、ライフセーバーの監視業務が終了する午後5時には、海水浴客を海から上げる指導を徹底するとともに、午後5時前に多言語の場内アナウンスを複数回実施するなど、監視体制を強化した。今後も、静岡県ライフセービング協会と連携し、監視業務時間外や、外国人来場者による事故防止対策の徹底に努めていく。
  • また、さがら海上花火大会を9月5日に開催する。水中スターマインなど、多彩の演出で、「いい波」にちなみ、1,173発の花火を打ち上げる。海水浴場の運営は終わりを迎えるが、花火大会が控えているので、是非取材していただけたらと思う。

開庁時間変更の試行について

  • 当市においては、これまで行政手続のオンライン化や、マイナンバーカードを活用したコンビニでの各種証明書発行など、いつでもどこでも申請ができる環境の整備を進めてきた。
  • こうした現状を踏まえ、開庁時間はこれまで午前8時15分から午後5時までとしていたが、午前9時から午後4時までと変更させていただき、試行する。また、電話での受付時間も同様に午前9時から午後4時まで、平成18年度から実施している水曜日午後7時までの夜間窓口延長についてはこれまで同様に実施していく。
  • これにより生み出した時間を業務改善や企画立案に充て、業務の効率化を図るとともに、新たな市民ニーズに迅速に対応することで、さらなる行政サービスの向上につなげていく。
  • 12月1日から試行し、この試行期間中に、市民の皆様からのご意見や窓口の混雑状況などをしっかりと検証し、改善を図った上で、令和9年4月1日からの本格実施を予定している。
  • 緊急時の対応など急を要する諸事情がある場合には、各課の判断により柔軟に対応していく。なお、職員の勤務時間につきましては、これまでどおり午前8時15分から午後5時までで変更はない。
  • 開庁時間変更の対象施設は、榛原庁舎、相良庁舎、総合健康福祉センター「さざんか」、牧之原市IC北側整備事務所の4施設である。
  • 市民の皆様にはご不便をおかけしないよう、事前の広報や周知を徹底していく。今後についても、デジタル化の推進と窓口業務の最適化を両立させ、より質の高い行政サービスをご提供できるよう努めていく。

相良中学校におけるサポート詐欺について

  • 市による損害賠償の状況について、かねてから進めていた全国市長会市民総合賠償保険の保険請求手続きが完了し、8月5日付けで、被害額全額が市に入金された。
  • そして、被害生徒123名の皆様の被害額1千万235円については、8月14日付けで、市から相良中学校の口座への振り込み手続きを完了した。
  • また、本件にかかる関係職員の処分について、市の職員懲戒処分等審査委員会に諮り、これを受けて、市教育委員会において決定、本日処分を行った。
  • これをもって、相良中学校におけるサポート詐欺について市側の手続きが全て完了したことをご報告する。

教育長説明要旨

  • 相良中学校におけるサポート詐欺について、市からの損害賠償の状況は、被害者個人ではなく相良中学校の指定する口座への振り込みをすることについて、被害生徒123名全員から承諾書のご提出をいただき、8月14日付で被害額全額となる損害賠償金1,023万5,000円の振り込み手続きを完了した。
  • 損害賠償保険の請求の状況は、これは全国市長会の市民総合賠償補償保険の保険請求手続きが完了し、市から被害者への損害賠償分と本件の対応に要した経費の合計1,055万162円が、8月5日付で市に入金をされている。
  • 関係職員の処分は、当該職員は教育委員会が任用した職員であるので、職員の詳細な調査の実施や事実関係を確認の上、市の職員懲戒処分等審査委員会に諮り、これを受けて市教育委員会において本日議決し、関係職員に処分を行った。
  • 処分の内容は、相良中学校勤務の会計年度任用職員1名について、パソコンに警告画面が出て操作ができなくなった時点で上司や同僚に相談することなく独断で相手先に電話をし、本年度は担当でもないにも関わらずインターネットバンキングにログインしたことが、地方公務員法における職務上義務違反に当たること、また生徒保護者から預かり金を失う結果となったことで市民に多大な不安を与えたことから、同法における信用失墜行為の禁止に該当するため、処分は「戒告」とした。
  • また、学校管理となる現金等について、必要な確認や指導が十分に行われなかったことから、相良中学校校長に対し管理監督不行き届きとして、厳重注意の指導措置を行った。
  • 改めて市民の皆さまにお詫び申し上げるとともに、再発防止に全力を尽くす所存である。​

報道提供

  • 甲州市宿泊キャンペーンについて
  • 富士山静岡空港 ランウェイウォークツアーの実施について
  • 認知症予防講演会の開催について
  • 「はじめての日本語教室」の開催について
  • 最明寺千手観音菩薩立像の御開帳について
  • クロスカルチャービーチフェス2026 in 静波の開催について

2026年8月25日 記者懇談会資料 [PDFファイル/3.72MB] をご覧ください。

質疑応答【要旨】

相良中学校におけるサポート詐欺について

【記者】
「担当ではなかった」という話について、詳細をお聞きしたい。
【教育長】
現在はネットバンキングを扱う担当ではない、ということである。

【記者】
電話の相手が詐欺の実行犯なので、一番悪いのはその相手という事だと思うが、今回の懲戒処分が見方によっては結構厳しいという見方もある中で、どう思うか。
【教育長】

  • 該当職員は、事件の被害者であり結果的には当事者でもあるということで、どの処分の量定にするかという議論が市の職員懲戒処分等審査委員会でも話にはなった。
  • 公金に準ずる保護者からの預かり金を失う結果になってしまったことについては非常に重い。しかし、結果として保険金で補填されたため、委員会でも懲戒処分の中でも一番下の「戒告」が妥当であるという判断になった。

【記者】
担当外の行為を独断で行った事が地方公務員法第29条第1項第2号の職務上義務違反に当たるのか。
【教育長】
そうである。
【記者】
保護者からの預かり金を失って市民に不安を与えたことが同法第33条の信用失墜行為なのか。
【教育長】
そうである。様々な所から心配の声やご意見をいただいた。サポート詐欺も今に始まったことではなく、このような事態を招いてしまったことについては、公務員としての信用が失われたと思っている。

【記者】
校長については、管理監督の責任を怠ったということで懲戒処分ではなく厳重注意なのか。
【教育長】

  • そうである。私から指導措置の「厳重注意」を8月25日午前に口頭で行った。
  • 校長には本来、この職員を指導、監督する立場にあり事件事故等を防ぐという最高責任者としての役目がある。普段から様々な指導をしているが結果としてこういうことが起きてしまった以上、やはり十分でなかったということで厳重注意とした。
  • 市教育委員会や教育長、学校の他の職員にも監督責任がないのかという話もあるが、全くないのかとなれば、そのような意見も受け止めなくてはいけないと思っている。

【記者】
保険金額の「その他の経費」で職員時間外手当と書いてあるが、詳細を教えてほしい。
【担当者】
本件に対応するために、市の職員が時間外に出勤した時間外手当となっている。具体的には、保険請求をはじめ、報道機関や保護者説明会などの対応である。

開庁時間変更の試行について

【記者】
開庁時間の変更は、県内の他の自治体でも導入が相次いでいると思うが、導入しようと決めたきっかけはあるのか。
【市長】
県内で導入の動きが進んでいるということである。また、事前に行った来庁時間の調査結果で、時間によって来客数の差があることとオンラインによる申請数の増加から、時間を短縮しても大きな影響がないだろうと試行を判断した。

【記者】
水曜日の夜間延長窓口に全体の25.7%が来庁されている理由は、何か分かるか。
【担当者】

  • 平成18年から実施しており、4分の1ぐらいの方が来ていることから市民にも定着をしていることであると思われる。
  • また、本市に世界的な企業が立地してる関係で、働いている外国籍住民へ夜間延長窓口が周知されていると聞く。

富士山静岡空港 ランウェイウォークツアーの実施について​

【記者】
このツアーは毎年一回行っているのか。
【担当者】
ランウェイウォークツアー字体は毎年1回行っているが、今回の牧之原市周遊オプショナルツアーは初めて行う。

【記者】
参加者について、県内と県外はどのような割合か。
【担当者】
ランウェイウォークツアーに参加される方は基本的に県外の方が多いようで、オプショナルツアーも県外の人が多くて県内4割、県外6割かと思う。

さがら海上花火大会について

【記者】
昨年の花火大会は中止になったが、今年の挨拶の場などで昨年の竜巻を振り返るか。また、去年中止になった時の花火の玉はどうなったのか聞きたい。
【担当者】

  • 竜巻の復旧復興については、花火大会の中で取り上げるということは、特に考えていない。しかし、実際にちょうど1年前のことなので、主催者や市長等の挨拶の中で出てくるかもしれない。
  • また、花火の玉の流用はできないので、多分去年の分はどこかで消費してると思う。
  • 花火の金額も値上がりしているが、花火業者等が去年と同じ金額で今年も行っていただけるという話になっている。例年、区や企業等から集める寄付や協賛金等も去年の経費を繰り越しているので、今年は募らなかった。​

令和7年牧之原市台風15号に伴う竜巻等災害について

【記者】
牧之原市として、竜巻への対策として地域防災計画に竜巻編を入れる等しているが、行政としての竜巻対策はやはり難しいか。
【市長】

  • なぜ難しいかと言うと、竜巻注意情報は広範囲に出て、実際に発生する確率が10%くらいと言われている。竜巻注意情報の都度周知しても、やりすぎると受け取る側に「またか」という慣れが出ることもある。
  • 防災計画のマニュアルの中には、竜巻注意情報が発表された時に自分の身を守るための状況判断基準や行動等を書いている。事前に自主防災会や自治会を通じて、市民の皆さんには認識しておいていただくことが重要。

海水浴場の入込客数について

【記者】
今年の海水浴場の入込客数について、多いのか少ないのか等、市長の受け止めを改めて伺いたい。
【市長】

  • 去年は、津波警報発令や台風の接近、真夏日が続いたこと等で客数がかなり落ちた。
  • 今年も台風は何回も来ているが、天候に恵まれ、海の状況も遊泳禁止は今のところ出ていないので、去年の50%以上上回る見込みとなり良かったと思う。
  • しかし、一昨年を上回れない予想、あるいは以前のような来場者数20~30万人にも届かないというのは、やはり夏のレジャー志向が変化していると思う。

【記者】
レジャー志向の変化もあり、市としては沿岸部の活性化に通年で取り組むのか。
【市長】
そうである。9月6日にも関連イベントを開催する。

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