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市では毎月、報道機関の皆さまに事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。
令和2年10月30日(金曜日) 午後1時15分~午後2時00分
市役所榛原庁舎5階庁議室
・静波サーフスタジアムについて
静波に「サーフ スタジアム ジャパン株式会社」が建設中のウェイブプールについては、今年2月22日に安全祈願祭が行われ、本年、秋の開業を目指しているということで、市としても期待していたところであったが、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響に伴い、開業が遅れている状況である。
今回、この施設名称が、「静波サーフスタジアム」に決定したということで、今回、報道提供もあるが施設の取材などよろしくお願いしたい。
・市内小中学校の修学旅行について
新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で、実施を検討している「市内小中学校の修学旅行」は、牧之原中学校、生徒14名、山本校長ほか4名の教諭、計18名が富士山静岡空港を使って、10月28日から29日で島根県に行ってきた。出雲空港から、出雲大社、松江城を巡り、翌日は石見銀山などを訪れる1泊2日の行程での実施となった。
また、坂部小学校が、11月11日から13日の2泊3日で、鹿児島県への修学旅行を予定している。
2020年10月30日 定例記者懇談会資料 [PDFファイル/4.74MB]をご覧ください。
●市民意識調査結果について
【記者】
市民意識調査で「どちらともいえない」という意見が増加していて、原発に対する意識が薄らいできているという説明があったが、原発に対して改めて考えてもらう機会を設けるのか?
<市長>
防災で視察研修や自治体単位の県外視察などの研修会を行ってきた。若年層の20代から30代の原発に対する意識が低くなっている。学校などで若い世代に学んでもらいたい。稼働したほうが良いというのでなく、分からないという意見が増えている。