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子どもたちに「次代を切り拓く力」を育むため、キャリア教育を軸とした牧之原市のプログラムをつくります。
キャリア教育とは、国では「一人一人の社会的・職業的自立に向け,必要な基盤となる能力や態度を育てることを通して,キャリア発達を促す教育」と定義しています。
つまり、知識を身に付けるだけでなく、それを実社会で生かす力を身に付ける学びをしていくことが大切なのです。変化の中で社会的存在として力をつけるためには、自己や他者を理解する力、コミュニケーションスキル、情報が適切に活用できる力、学ぶことや働くことの意義を理解する力などが必要となります。
牧之原市では、キャリア教育を「起郷家(郷に学び、自らの将来を見通し、行動を起こす)教育」と名付け、9年間のプログラムを作成して、子どもたちが段階的に必要な力を身に付けることができるようにしていきます。
プログラム案を作成し、試行をした後、プログラムの完成となります。ただし、作成したプログラムは、随時改善していきます。
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時期 |
項目 |
内容 |
1 |
令和元年 9月3日 |
第1回主幹・教務主任研修会 |
講師:飛田博志氏 (雲南市教育委員会社会教育課主査兼キャリア教育推進室長) |
2 |
11月14日 |
第2回主幹・教務主任研修会 |
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3 |
令和2年 1月28日 |
第3回主幹・教務主任研修会 |
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