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12月20日に、市議会から市長に対し「職員の交通事故防止に関する申入書」を提出しました。
11月定例会において、公用車運転中の事故による損害賠償に係る専決処分の報告に関する2件の議案が追加上程されました。交通事故の概要を見ると、職員の運転操作の誤りや注意不足が原因であり、大事故につながりかねない非常に危険なものでした。
職員による事故は、市民からの信頼を失うことにつながり、行政運営に多大な影響を与えるだけでなく、被害にあわれた方の生命や生活はもちろんのこと、職員自身の生命や生活に関わるものでもあります。
以上のことから、職員には今一度公務員としての自覚を持った行動をとるよう求めるとともに、組織としても職員の事故防止に資する取り組みの更なる検討及び実施を求めるため、申し入れを行いました。