令和４年度議員研修会（ファシリテーションスキルを使った場づくり）を開催しました

令和４年５月20日、会議や意見交換の場における聞く力、伝える力およびまとめる力の更なる習得を目指し、Musubi 代表 原口佐知子氏を講師にお招きし、「対話の必要性～ファシリテーションスキルを使った場づくり～」と題して議員研修会を実施しました。

原口氏は、2007年より牧之原市の協働の取り組み“対話の場”のファシリテーターとして活動されており、市の政策や施策、計画づくりなど、さまざまな課題をテーマとし、400回以上のワークショップに関わられています。また、一般社団法人 会議ファシリテーター普及協会の認定ファシリテーターとして全国の自治体職員等への研修も行っておられます。

原口氏からは、「ファシリテーションとは」「会話・対話・討論の違い」といった内容について説明があり、その後「これからの地方議会に求められているものは？」というテーマのもと、４グループに分かれてワークショップを行いました。各グループとも活発に意見が出され、ワークショップの方法や有効性を学ぶとともに、今後市議会が目指すべき姿を再認識することができました。

今後も、本日の研修会で学んだことを生かし、議会活動・議員活動に取り組んでいきます。