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更新日:2022年5月12日更新
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令和4年度議員勉強会(エネルギー政策について)を開催しました

令和4年5月12日 議員勉強会

令和4年5月12日、「第6次エネルギー基本計画」の概要について学び、今後のエネルギー政策についての見識を深めることを目的に、経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力立地・核燃料サイクル産業課 原子力立地政策室/原子力広報室 室長の前田博貴氏を講師にお招きし、「エネルギー政策について」と題して議員勉強会を開催しました。

第6次エネルギー基本計画は令和3年10月に閣議決定されたもので、「『2050年カーボンニュートラル』等の実現に向けたエネルギー政策の道筋を示すこと」、「安全性の確保を大前提に安定供給の確保やエネルギーコストの低減に向けた取り組みを示すこと」を2つの重要なテーマとして策定されています。

前田氏からは「エネルギー基本計画の概要」「原子力政策」「再生可能エネルギー」といった内容について説明をいただき、議員からは、「バイオマス発電における今後の資源の中心は何か」「蓄電池をより安価に提供できるような仕組みは考えているのか」「将来的な風力発電における洋上と陸上の割合は」「省エネに関してLED普及への取り組みは」といった質問が出ました。

エネルギー政策については、今後ますます重要な分野となっていくことが予想されます。また、牧之原市は令和3年1月に「ゼロカーボンシティ」を宣言しています。本日の勉強会で学んだことを生かし、今後市が実施していくエネルギー政策を注視していきます。