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現在、「コロナ差別」が社会問題となっています。市議会では、新型コロナウイルス感染症は誰もが感染する可能性があることから、お互いが思いやりを持ち、支えあいながら「安全・安心のまち」「思いやりのあるまち」を目指すことの意思表示として、令和2年12月23日開会の令和2年11月定例会において、議員全員がシトラスリボンをつけて臨みました。
コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛県の有志がつくったプロジェクトで、愛媛特産の柑橘にちなみ、シトラス色のリボンや専用ロゴを身につけて、感染者や医療従事者等がそれぞれの暮らしの中で「ただいま」「おかえり」と言い合える、心から暮らしやすいまちを目指すものです。リボンの3つの輪は「地域」「家庭」「職場(学校)」を表現しています。