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市では毎月、報道機関の皆さまに事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。
令和元年7月26日(金曜日) 午後1時15分~午後2時15分
市役所榛原庁舎5階 庁議室
2019年7月26日 定例記者懇談会資料 [PDFファイル/14.62MB] をご覧ください。
【記者】「意次くん」は今回作成した6種類が全てか?データはもらえるか?
【担当】6種類が全て。データ提供は出来る。
【記者】「意次くん」は、公認キャラクターにならない場合もあるのか?
【市長】活躍次第である。
【記者】「意次くん」をイベントや商品パッケージなどに活用していくことだが、市として前面に出していく予定はあるか?
【担当】市の様々な場面でPRしていきたい。
【市長】全庁体制で使用していく。会議資料や茶のパッケージなどにも使用していきたい。
【記者】海水浴場の入込客数が例年の2~3割ということだが、具体的な数字は分かるか?
【担当】警備本部のライフセーバーが入込客数をカウントしているが、昨年の同時期で静波は約30,000人に対して6,500人、相良は8,000人に対して2,500人である。年によって若干の変動はあるが、例年の2~3割程度となっている。
海水浴場の駐車場はシルバー人材センターが料金を徴収しているが、昨年の同時期で静波4,300台に対して810台、相良は560台に対して117台と駐車台数でも2割程度となっている。数字は昨日7月25日現在である。
【記者】今年の入込客数は60万人としているが、昨年の入込客数は?
【担当】静波と相良を合わせて439千人。東日本大震災のH23以降では、H28の565千人がトップであった。
【市長】昨年は猛暑や週末の台風で厳しい状況であったので、今年は高い目標を掲げたが冷夏や台風で厳しい状況である。【記者】過去最低か?
【担当】過去最低である。震災のH23年と比較して、静波が3割程度、相良が6割程度である。静波の入込客数が落ちている。
【記者】海開きの時に「グルメと組み合わせた商品を提案したい。」と言っていたが、何か商品が出来たのか?
【担当】活性化センターが商品開発をやることになるが、今のところグルメと組み合わせた商品開発は出来ていない。
新しい施策や商品などができたら情報提供していきたい。
【記者】先日、合同協議会で過去10年間の流用を公表したが、今年は評価替に伴う不動産鑑定評価業務を当初予算に計上していなかったのが問題であった。それ以外に問題となっている案件はあったか?
【市長】地方自治法や財務規則でも認められている節間流用である。必要最小限の流用でスピーディーに処理することが市民サービスに繋がる。
扶助費の支出が減った予算を職員研修費に充てた事例があったが、総務課で所管している職員研修費で執行すべきであった。流用は、不測の事態や災害、エアコン故障などすぐ対応すべき案件に充てるべきであり、予算が余ったから無理して執行することは良くない。部長会議で流用については職員に徹底させた。