ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 市長の部屋 > 定例記者懇談会 > 2019年度 > 定例記者懇談会[2019年7月26日]

本文

更新日:2019年7月26日更新
印刷ページ表示

定例記者懇談会[2019年7月26日]

市では毎月、報道機関の皆さまに事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日  時

令和元年7月26日(金曜日) 午後1時15分~午後2時15分

会  場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

市長説明【要旨】

  • 牧之原茶について
    (茶振興協議会で以前作成したお茶ビデオ上映)
    今年は、牧之原台地開拓150年節目の年であり期待していたが、今年の茶価は最悪の状況であり、販売である出口が狭まっている。茶を飲む人はいるが、まだ知らない人もいる。4年ほど前にビデオを作成したが、今後どう見てもらうかが重要。ターゲットを絞ってGoogleなどを使った配信をしていきたい。
    先日、食推協の会合があり、急須だけでお茶を出すのではなく、マグカップやフィルターインボトルなどお茶の違った飲み方を画像配信することも取り組んでいきたい。お茶に関するビデオを充実させるため9月補正も考えていきたい。
  • 海水浴場駐車場の無料開放について
    海水浴場の入込客数が、例年の2~3割しか入っていない状況である。史上最低を記録するかもしれない。今年の入込客数を60万人と目標を掲げたので、その目標に向けた取組として8月5日(月曜日)~8月11日(日曜日)の一週間、市内の海水浴場を無料開放する。多くのお客さんに楽しんで頂きたい。
  • 職員交通安全講習会の開催について
    6月に発生した職員による酒気帯び運転を受け、職員の交通法規遵守と交通安全意識向上のため牧之原警察署交通課 中村課長 を講師に迎え交通安全講習会を開催する。
    日時:8月20日(火曜日)午後6時から、会場:牧之原市史料館2階ホール、対象:全職員
  • 市役所インターンシップについて8月5日(月曜日)から9月10日(火曜日)で当市出身者または他市町からの大学生12名を受け入れ、インターンシップを行う。8月23日(金曜日)には、学生とインターンシップ経験職員による意見交換会の場を設ける予定である。
  • 自動車運転免許証の自主返納支援事業について
    高齢者の運転免許証自主返納が昨年より1.5倍に増えている。その支援事業として、運転履歴証明書の発行手数料やタクシー利用券の配布などの支援事業を実施するための準備を進めている。この執行予算については、9月補正上程を予定している。

資料説明

  • ​​総合計画後期基本計画 未来若者プロジェクトについて
  • 企業版ふるさと納税制度を活用した寄付について
  • 副食費の無償化(3歳以上の第3子以降)について
  • 田沼意次侯PRキャラクター「意次くん」デビュー決定!!

その他報道提供

  • ​​牧之原市内の8月の夏季イベントについて
  • 地域の皆さんが美化活動などを実施します
  • アクティブシニア活躍支援事業第1弾「介護助手育成事業」の実施について
  • 終戦記念日に「平和の鐘を鳴らす集い」の開催について
  • 第9回牧之原市平和展の開催について
  • 砂ASOBeachの開催について
  • 夏・夢舞台の開催について
  • フードドライブの実施について

2019年7月26日 定例記者懇談会資料 [PDFファイル/14.62MB] をご覧ください。

質疑応答【要旨】

​【記者】「意次くん」は今回作成した6種類が全てか?データはもらえるか?
【担当】6種類が全て。データ提供は出来る。
【記者】「意次くん」は、公認キャラクターにならない場合もあるのか?
【市長】活躍次第である。
【記者】「意次くん」をイベントや商品パッケージなどに活用していくことだが、市として前面に出していく予定はあるか?
【担当】市の様々な場面でPRしていきたい。
【市長】全庁体制で使用していく。会議資料や茶のパッケージなどにも使用していきたい。
【記者】海水浴場の入込客数が例年の2~3割ということだが、具体的な数字は分かるか?
【担当】警備本部のライフセーバーが入込客数をカウントしているが、昨年の同時期で静波は約30,000人に対して6,500人、相良は8,000人に対して2,500人である。年によって若干の変動はあるが、例年の2~3割程度となっている。
海水浴場の駐車場はシルバー人材センターが料金を徴収しているが、昨年の同時期で静波4,300台に対して810台、相良は560台に対して117台と駐車台数でも2割程度となっている。数字は昨日7月25日現在である。
【記者】今年の入込客数は60万人としているが、昨年の入込客数は?
【担当】静波と相良を合わせて439千人。東日本大震災のH23以降では、H28の565千人がトップであった。
【市長】昨年は猛暑や週末の台風で厳しい状況であったので、今年は高い目標を掲げたが冷夏や台風で厳しい状況である。【記者】過去最低か?
【担当】過去最低である。震災のH23年と比較して、静波が3割程度、相良が6割程度である。静波の入込客数が落ちている。
【記者】海開きの時に「グルメと組み合わせた商品を提案したい。」と言っていたが、何か商品が出来たのか?
【担当】活性化センターが商品開発をやることになるが、今のところグルメと組み合わせた商品開発は出来ていない。
 新しい施策や商品などができたら情報提供していきたい。
【記者】先日、合同協議会で過去10年間の流用を公表したが、今年は評価替に伴う不動産鑑定評価業務を当初予算に計上していなかったのが問題であった。それ以外に問題となっている案件はあったか?
【市長】地方自治法や財務規則でも認められている節間流用である。必要最小限の流用でスピーディーに処理することが市民サービスに繋がる。
扶助費の支出が減った予算を職員研修費に充てた事例があったが、総務課で所管している職員研修費で執行すべきであった。流用は、不測の事態や災害、エアコン故障などすぐ対応すべき案件に充てるべきであり、予算が余ったから無理して執行することは良くない。部長会議で流用については職員に徹底させた。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)