ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 市長の部屋 > 定例記者懇談会 > 2025年度 > 定例記者懇談会【2025年8月27日】

本文

更新日:2025年8月29日更新
印刷ページ表示

定例記者懇談会【2025年8月27日】

市では毎月、報道機関の皆さまに事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

令和7年8月27日(水曜日) 午後1時15分~午後2時35分

会場

市役所榛原庁舎5階庁議室

市長説明要旨

令和7年9月牧之原市議会定例会 市長提出議案について

人事案件2件、決算認定7件、条例改正2件、補正予算2件、その他5件の合計18件を上程する。

令和7年度牧之原市一般会計補正予算案(第3号)の概要について

  • 令和7年度予算の3回目の補正になり、補正額は、3億3,000万円ほどの増額で、補正後の総額は約255億6,500万円となる。
  • 今回の補正は、富士山静岡空港から市内への誘客や、市民の空港へのアクセス改善に加え、7月に開業した道の駅「そらっと牧之原」への交通手段確保を目的とした定額タクシーの運行に係る経費の計上、定額減税補足給付金の支給額に不足が生じた方への追加給付、奨学金返還支援事業に係る補助金の計上、ふるさと納税の寄附見込額の増額に伴う記念品等の経費、沿岸部活性化計画策定業務委託料、4月の人事異動に伴う人件費の組み替え、普通交付税の決定による財政調整基金の繰入金の減額などが主な内容となっている。
  • 「地方交付税」は、本年度の普通交付税の交付額決定額と当初予算額との差額を追加計上するものである。
  • 「国庫支出金」は、物価高騰の影響を受ける生活者や事業者支援として実施される給付金に係る補助金や新しい地方経済・生活環境創生交付金(第2世代交付金)の交付金などの計上となっている。
  • 「寄附金」は、ふるさと納税に係る寄附額の見込み増による増額となっている。
  •  「繰入金」は、令和6年度介護保険特別会計繰入金の精算に係る繰入金の増額や相良中学校の大型掲示装置購入に伴う教育振興基金の繰入金、財政調整基金繰入金の計上となっている。
  •  「市債」の増額は、準用河川権九川樋門の条件護岸改修工事による緊急自然災害防止対策事業債の計上によるものである。

令和7年度牧之原市海水浴場の入込客等及び閉場式の開催について

  • 静波海水浴場、さがらサンビーチともに7月18日に海開きをし、8月31日までの開設である。
  • 入込客数については8月26日時点の速報値で、静波海水浴場が約45,400人、さがらサンビーチが約23,200人、合計で約68,600人と、昨年に比べて利用者が伸び悩んでいる。
  • 今年の海水浴場については、静波海水浴場、さがらサンビーチともに、7月18日の海開き直後は、天候にも恵まれ、例年以上の来場者で賑わったが、7月30日のカムチャツカ半島付近での地震に伴う津波警報発令の影響や、その後の台風接近の影響による遊泳禁止や遊泳注意の日が続いたこと、また、真夏日が続く記録的な猛暑により外出を控える傾向が強く、来場者数が伸び悩む状況が続いている。国内全体での若者人口の減少や、レジャー志向の変化により、海水浴場の入込客数は年々減少傾向となっている中、今夏の猛暑により最終的には昨年度の5割程度になる見込みである。
  • 一方で、海開きと同時にスタートした「RIDE ON MAKINOHARA誘客キャンペーン」については、昨年度からスタートしたスポーツ合宿への補助金との併用が可能なこともあり、両制度の相乗効果によって、スポーツ合宿の利用が昨年同時期の1.75倍に伸びるなどの効果を発揮している。
  • なお、最終日の8月31日には、両海水浴場において、ライフセーバーや海の家の関係者らが出席し、シーズン中の無事故に感謝し来年の安全祈願を行う閉場式を行う。さがらサンビーチでは午前9時から、静波海水浴場では午前10時15分から行う。
  • 今年も水難事故がなかったことが何よりであり、これもライフセーバーの方々が安全・安心な体制を整えてくれたおかげである。静岡県では、8月1日から8月18日まで、静岡県水難事故多発警報を発令したが、さがらサンビーチ、静波海水浴場ともに長年にわたり、海水浴場開設時間帯に水難事故は起きていないので、今後も安全・安心な海岸として、県内外に発信していく。
  • また、さがら海上花火大会を9月6日に開催し、水中スターマインなど多彩の演出で、「いいなみ」にちなんだ1,173発の花火を打ち上げる。

道の駅「そらっと牧之原」開駅後の状況について

  • 道の駅「そらっと牧之原」について、開駅後1か月を経過し、予想を上回る大勢の方々にご来場いただいている。
  • 売上客数は、今月のお盆シーズンまでで9万人を超えて当初想定の4倍となっており、利用者の内訳は、県内8割程度、県外2割程度(特に中西部地域)という状況となっている。
  • 想定以上の来場となっている要因は、開駅当初から、皆さまによる新聞掲載やテレビ放送に加え、ユーチューバーやインスタグラマー、道の駅ファンなどが、道の駅の商品や魅力などをSNSで発信していただいたことが考えられる。
  • 売れ筋商品は、静岡牧之原茶をふんだんに使用したソフトクリームやクレープなどのファストフードや、お茶の間食堂で提供される新鮮な海産物を使用したオリジナルメニューなどが人気である。また、農産物の直売においても、売り切れが相次ぎ、その日のうちに追加注文と納品を生産者の方々にお願いしている状況となっている。
  • 現時点で課題となっている点としては、駐車場の不足だが、近隣の公民館敷地や公有地を臨時駐車場として設けているほか、渋滞の発生を抑止するため駐車待ちをせず周回を促すなど、皆様のご理解とご協力により運営を行っている。
  • また、開駅前には、道の駅ができることにより、市内における他の物産施設の売上が下がるのではないかと懸念される声もあったが、加工品や飲食なども複合的に扱う道の駅との差別化が図られ、回遊性が増したことから、周辺の市内飲食店や商店などへの利用客が増加したとの声も多く聞かれている状況である。
  • 開駅による新規雇用もあり、従業員の移住定住に寄与しているのではないか。
  • 新たなにぎわいづくりの拠点となった道の駅を含めて、ますます空港周辺地域と市内に留まらず、榛南地域の活性化に繋げていきたい。

「牧之原市IC北側土地区画整理事業」造成工事の竣工式について

  • 牧之原市IC(インターチェンジ)北側土地区画整理組合が実施している「牧之原市IC北側土地区画整理事業」は、令和5年に着手した造成工事が完成し、土地区画整理組合が竣工式を開催する運びとなった。
  • 日時は9月28日午前10時から、東名相良牧之原IC北側の施行地区内において執り行われる。出席予定者は、土地区画整理組合役員、施工事業者のほか、来賓として、国会議員、県議会議員、静岡県、市議会議員等である。
  • 「高台開発」に取り組み始めてから約10年、「陸・海・空」の広域交通の結節点にふさわしい新たな賑わい拠点の形成に向けて、道路や公園、調整池、宅地等の造成工事が完了したので、是非取材をお願いしたい。

牧之原市消防団女性消防隊の全国女性消防操法大会への出場及び壮行会の開催について

  • 女性消防隊の消防技術向上と士気の高揚を図り、地域における消防活動の充実に寄与することを目的として、10月28日に横浜市で、「第26回全国女性消防操法大会」が開催される。この大会は2年に1度開催し、静岡県においては東部、中部、西部で輪番により出場隊を決定している。今回は中部の輪番となり、牧之原市消防団女性消防隊が静岡県の代表として初出場する。
  • 女性消防隊の操法は、D-1級の軽可搬ポンプを使用し、1隊5人で行う。二重巻ホースを3本伸ばし、一線延長をし、指揮者の「操法はじめ」から、有効放水により標的2個が倒れるまでのタイム及び各隊員の操法得点を併せた総合得点で競う。
  • 当市の女性消防隊は、大会に向けて令和6年5月から週1回訓練を重ねてきた。全国大会の出場に伴い、牧之原消防署にて、9月27日に壮行会を開催する。初めての全国大会に挑む女性消防隊の勇姿をぜひ取り上げていただきたい。

報道提供

  • 認知症予防講演会の開催について
  • 「はじめての日本語教室」の開催について
  • 「海のなかまたちと学ぼう!海底探検隊」の開催について

2025年8月27日 記者懇談会資料 [PDFファイル/3.99MB]をご覧ください。

質疑応答【要旨】

​海水浴場の入込客数について

【記者】
津波警報発令や台風などの理由もある中で、来年以降対策を考えていかなければならないと思うが、市で考えていることはあるか。
【市長】

  • 「熱中症の危険もあるので外出を控えてください」ということは、市でも注意喚起している。そういった酷暑の影響で、海水浴ということがやっぱり敬遠されていると思う。
  • そういった中で、年間通じて、賑わいやレジャーを楽しめることが必要だと思っている。
  • 今回の補正予算に沿岸部活性化事業費1,500万円とあるが、沿岸部やサーフスタジアムなどをメインとして、年間で観光客に訪れてもらうような整備計画を策定し、海水浴だけでなく、これまで以上にサーフィンやスケボー、マリンスポーツなど、年間通じて総合的なレジャーが楽しめる沿岸部エリアにしていきたい。10月には、静波海岸で全日本サーフィン選手権も開催される。
  • また、海の家は涼しく過ごしやすいため、その発信もしていきたい。

【担当者】

  • 津波警報発令や天候不順、少子化、記録的な暑さによる敬遠など、複合的な要因がある。
  • 遊泳禁止や注意を出した日が7月は4日、8月は4日あった。
  • 海水浴客について、8月1日以降を去年と比べると、昨年度2,000人/日ほどだったのが今年度は1,000人/日ぐらいに半減している。例えば8月11日の場合、昨年度8,900人/日に比べて、今年度は400人/日ほどと、かなり差がある。

道の駅について

【記者】
情報発信力もあると思うが、当初想定の4倍と聞くと他の理由もあるのか。
【市長】

  • 発信力もあるが、内容もあるのではないか。スイーツやパン、食事などに工夫が凝らしてあり、事業者の研究や企画などがすごい。運営開始前から、事業者は「牧之原と言ったらお茶」なので、お茶づくしでやると聞いていたが、ここまでやるとは想像しなかった。
  • 物販コーナーでも、道の駅へ行くと市内で生産されているお茶が何でも揃うくらい品揃えが大変豊富である。
  • また、この賑わいは周辺への相乗効果があると思っている。駐車場を周回しながら周りのお店を探して、JA直売所やよってけ市、御前崎市の道の駅、空港のフードコートまで利用客が増えている。

【記者】
そろそろ10万人が見えてきているが記念イベントはやるのか。
【担当者】
事業者と話しているのは、50万人を達成した時でどうかである。
【記者】
今のペースで行くと、どれぐらいの時期なのか。
【担当者】
年度末までを予想している。夏休みが終わったので、これからのシーズンや年末年始の動向を見たいと思っている。
【市長】
季節が変わると需要も変わる。事業者側も今メインのお茶のクレープやソフトクリーム、食事のメニューなど変えていくという考えもあり、常に新たなものに挑戦している。

【記者】
空港利用客など、インバウンドはどうなのか。
【市長】

  • 坂部に設定した理由の1つは、空港があり、利用客以上の見物客がいることである。
  • 令和6年度は空港利用客63万人に、空港見物客55万人で、その人たちが道の駅に訪れてもらう狙いもある。空港を見に来たついでに道の駅、逆に今度は道の駅のついでに空港という流れになっているのではないか。一つの目的地、ランドマークになっていると思われる。

【副市長】
空港から道の駅までのアクセスが課題だったので、先ほどの補正予算にもあったが、定額タクシーの委託料を予算付ける予定である。
【記者】
いつから開始するか等教えてほしい。
【担当者】
予算がついてからの話になるため、10月2日の議決をもって、その後早めに行う予定。詳細は後日情報提供する。

認知症予防講演会の開催について

【記者】
脳活おやつは市販を目指しているのか。
【担当者】
現在は考えておらず、当日の試食のみである。

リニア中央新幹線の知事との会合について

【記者】
補償の話が本格化すると思うが、市長はどんな意見を持っているか。
【市長】
一番のメインは国の関与がどこまでか、補償の期間、立証責任のところだと思う。

 

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)