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更新日:2021年6月25日更新
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定例記者懇談会【2021年6月25日】

市では毎月、報道機関の皆さまに市政状況や事務事業などを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催内容をお知らせします。

日  時

令和3年6月25日(金曜日) 午後1時15分~午後2時10分

会  場

市役所榛原庁舎 5階庁議室

市長説明要旨

アメリカサーフィンチームの東京五輪事前合宿について

正式に日程が決定した。7月16日から7月20日の4泊5日。感染症対策を万全にして、良い成績が残せるよう市をあげてサポートしていきたい。
練習については、市内到着日と出発日は行わず、17~19日の3日間で実施予定。静波海岸とウェーブプールを活用し、海では自然波に慣れ、ウェーブプールでは技術面の強化練習を行う。ただし、波の状況によってはプールのみになる可能性もある。練習公開については、取材可能時間を設ける予定。詳しい日程は追ってお知らせする。
感染症防止対策においては、移動は全て専用車を使用し、宿泊施設ではフロア貸切、食事は選手専用場所を設ける。市民およびホテル関係者との接触を避けるよう対応する。
ウェーブプールの技術者については、28日に来る見込みとなった。2週間は隔離期間として宿泊施設にて待機する。隔離期間にリモートで波の調整を行い、アメリカチームが入るときには万全の体制で受入れできる。選手と市民との交流についてはウェブを通しての交流を予定。

令和3年度 市民意識調査について

4月28日から5月12日の期間、16歳以上の市民1400人を対象に実施。有効回答790件、回収率56.5%。
これまでは人口比率で調査対象の年代を出していたが、第3次総合計画策定のため、若者の意見をより多く取るよう、若い世代の対象者を増やして調査を実施。若い人の想いが反映された結果となった。
原発の今後について、「停止しておいた方が良い」が初めて4割を下回り、「安全が確認できれば稼働したほうが良い」が3%増の結果となった。昨年度調査から傾向が出ていたが、今回さらに大きく出た結果となった。若い人の傾向がより反映された。
東日本大震災から10年が経過し、若い世代は当時の記憶がないことも含め、原発事故の認識が薄いことや、時間の経過による風化があると感じる。また、市で放射線防護施設等の整備が進んでいることも影響していると感じる。
再稼働については、安全審査の最中であることや実行性のある避難計画には程遠いと認識しているため、現段階で再稼働を議論する状況にはないと考えている。今後は、避難計画を実行性のあるものとすると同時に、避難路の整備等ハード面の整備を粛々と進めていく考え。

報道提供資料

  • 東京五輪 アメリカサーフィンチーム事前合宿について
  • ​令和3年度 牧之原市市民意識調査について
  • 新型コロナワクチン接種状況と64歳以下のワクチン接種実施計画について
  • 令和3年度 牧之原市の海水浴場の開設について
  • 幼稚園・保育園へのコールドディスペンサー寄贈式
  • 牧之原市竜巻等災害義援金の配分について

 2021年6月25日 定例記者懇談会資料 [PDFファイル/1.41MB]をご覧ください。

質疑応答【要旨】​​

ウェーブプールについて

【記者】
開業はいつになるか?

<市長>
プール関係者からは8月営業予定と聞いている。この件については、事業者が会見を開くとのこと。

【記者】
技術者は今月28日に入国するのか?

<市長>
28日に入る。空港でのPCR検査で陰性が確認されたのち、市へ入る。

【記者】
市民への練習の公開は?

<情報交流課長>
市民へも公開したいと考えている。密を避けるために、公開方法について検討中。静波海岸での練習について、時間やエリアを限定した公開とする予定。ウェーブプールでの練習については、一般者への公開はない。

【記者】
ウェーブプール事業者側の記者会見はいつの予定か?

<市長>
事前合宿の前に行う予定と聞いている。

【記者】
米国チームの選手は6名で全員か?

<市長>
補欠含めて6名で全員

市民意識調査について

【記者】
調査の開始は平成23年度でよいか?

<市長>
その通り

竜巻等災害について

 【記者】
義援金の申請数の見込みは?

<総務部長>
被害を把握しているのは100件。未把握を含め、100件以上を見込んでいる。

【記者】
竜巻災害について県の支援について、求めるものは?

<市長>
半壊以下の支援ができるよう対象を広げてほしいと要望した。制度創設を検討中と聞いているが、具体策は示されていない。
農業用施設災害について、ビニールハウスは、県が創設するメニューで県と市で協調補助をする。農業共済との併用ができるので、被災者には有利な補助となる。防霜ファンは既存事業を活用する。

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