ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

更新日:2025年5月16日更新
印刷ページ表示

義務教育学校の学校規模は?

Q.開校時の児童生徒数は何人?

Q.クラス数は何クラスになるの?

Q.クラス数が増えるとどんないいことがあるの?

Q.先生はどれくらいいるの?

Q.クラス数が増えると先生の目が行き届かなくならないの?

Q.クラスが多くなると不登校や問題行動は多くなるの?

Q.開校時の児童生徒数は何人?

榛原地域義務教育学校の開校年度である令和12年度の児童生徒数の推計

相良地域の全校児童生徒数

857人

榛原地域の全校児童生徒数

1,158人

(令和6年度静岡県の児童生徒数・学級数調の人数から算出)

※児童生徒数については、情報を更新していきます

 

Q.クラス数は何クラスになるの?

相良地域については、9学年で26学級となり、1学年2~3学級となります。

榛原地域については、9学年で36学級となり、1学年3~5学級となります。

​​

Q.クラス数が増えるとどんないいことがあるの?

複数クラスがあることでできることや効果の主なものは次のとおりです。

  • クラス替えができ、多くの同年代の子どもと触れ合うことができる。また、クラスの男女比のバランスを取ることができるようになります。
  • 複数クラスあることで、協働的な学びがしやすく、クラスの枠を超えた活動ができたり、クラス対抗戦などで切磋琢磨する機会をつくることができたりするようになります。
  • 集団の中で自己主張をしたり、他者を尊重する経験を積みやすく、社会性やコミュニケーション能力が身につきやすくなります。
  • 意欲や成長が引き出されやすく、多様な物の見方や考え方、表現の仕方に触れることができるようになります。
  • 運動会・文化祭・遠足・修学旅行等の集団活動・行事でも教育効果が高くなります。
  • 1学年を指導する教員が複数人数になることで、子どもたちは専門的な指導を受けやすく、個々の良さが多面的に評価されやすくなります。
  • ティーム・ティーチング、グループ別指導、習熟度別指導、専科指導等の多様な指導方法ができるようになります。

 

Q.先生はどれくらいいるの?

学校には、校長先生、教頭先生、養護教諭、クラス担任など基礎的な教職員に加え、指導法工夫や高学年専科など目的を持ってプラスで配置される教職員、事務職員、非常勤職員がいます。

これに加えて市では独自に、ALT、学習支援サポーター、心の相談員、バイリンガル相談員、理科支援員、学校図書館司書、事務職員、CSディレクターを配置しています。(ALT、バイリンガル相談員、理科支援員、学校図書館司書は巡回勤務。心の相談員は中学校に勤務)

新しい学校では、今まで巡回していた教職員もすべて集結し、さらに統合により教職員がプラスされ、より充実されると考えています。

 

Q.クラス数が増えると先生の目が行き届かなくならないの?

新しい学校では、今まで中学校にしかいなかったまたは巡回勤務だった教職員が常勤となります。また、学習支援サポーターは低学年の各クラスに配置するため2人体制での指導を想定しています。

教職員が集結することにより、子どもをサポートする人数が増えることから、子どもたちのサポートを充実することができるようになります。

 

Q.クラスが多くなると不登校や問題行動は多くなるの?

人数が多くなれば課題も多様化しますが、人数の大小によって増減するものではありません。