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市は2030年を目標に榛原地域、相良地域にそれぞれ新しく義務教育学校(小中一貫校)をつくることを決めました。その新しい学校づくりに向けた具体的な話し合いの場として、自治会の代表者や学校、幼稚園、保育園の保護者代表、教職員、市内企業の代表者など、多くの皆さんにご出席いただき、10月21日に相良史料館にて、「新しい学校づくり検討会」を開催しました。
今回は新しい学校の具体的な事例として、市の目指す義務教育学校とはどのような学校なのか、また全国各地の先行事例について学び合いました。続いてグループワークでは、新しい学校への想いをそれぞれの立場から話し、新しい学校をどのような学校にしていきたいか、またどんな学校であれば子どもたちのより良い学びに繋げることができるか等、多様な意見を交換し、発表し合い、活発な話し合いが行われました。
次回は先進地の視察を行い、実際に新しい学校での生の声を聞き、牧之原市の新しい学校づくりに活かしていきたいと考えています。