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更新日:2019年11月6日更新
牧之原市公共施設白書を作成しました
本市の公共施設の多くは、拡大する行政需要(市民サービス)に対応するため、学校教育施設をはじめ体育や文化、福祉施設など多くの公共施設の整備を進めてきました。
しかし、これらの施設の6割は建築後30年を経過しており、大規模改修や建て替えの時期が同時期に集中することが懸念されます。
また、本市の人口は減少傾向と少子高齢化が進展しており、今後の財政事情を考えると、すべての施設の更新を行うことは不可能であり、さらには学校など本当に必要な施設の更新もできなくなる恐れがあります。
この公共施設白書は、牧之原市の公共施設の現状を把握し、将来に向けた牧之原市の公共施設のあり方を考えていくための基礎資料とするとともに、市民の皆さんと共有するために作成しました。
今後は、将来のまちづくりを見据え、市民ニーズに合った効率的・効果的な公共施設の維持管理を目指し、公共施設マネジメントを進めていきます。