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市制施行20周年記念ロゴマーク表彰式を行いました
市は令和7年度に市制施行20周年を迎えるにあたり、20周年記念ロゴマークについて、昨年11月から12月にかけて作品募集を行ったところ、北は北海道、南は鹿児島県までの全国31都道府県と海外(カナダ、台湾)から、238作品もの多くの応募があり、このたび、候補作品4点による一般投票が終了しましたので、令和7年2月26日に市役所榛原庁舎で表彰式を執り行いました。
インターネットによる一般投票により、投票総数1,812票の多くの投票の中から、市内中学生の近藤琉稀さんのデザインが選ばれました。
式で、杉本市長から表彰状と目録が手渡され、杉本市長は「海や茶葉、茶畑、農産物や田沼家の家紋、将棋など、牧之原市の魅力が凝縮されており、市を表すのに適している。デザイナーなどからの応募もあった中で、地元中学生の作品が選ばれたことは大変誇らしい」と話しました。近藤さんは、「自分の作品が選ばれるとは思っていなかったため、とてもびっくりした。投票していただいた人に感謝したい。多くある市の特長や資源などを入れるために市のことを改めて調べた。このロゴマークを色々な機会で活用して多くの人に見てもらいたい。そして、牧之原市が人や地域のつながりで賑やかになってほしい」と喜びの言葉を話してくれました。
市では、この作品を記念事業のシンボルとして幅広く活用し、20周年の節目を祝う機運の醸成を図っていきます。