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更新日:2023年4月16日更新
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多文化共生防災イベントが行われました

多文化共生防災イベント

市内に住む外国籍住民の防災意識の醸成を目的に多文化共生防災イベントが令和5年4月16日、カタショーワンラボで行われました。

片浜区、株式会社マキノハラボ、東京海上日動火災海上保険株式会社の共催(市後援)で行われたもので、市内や近隣市町などのブラジル国籍住民約60人が参加しました。

「日本では年に何回地震が起きているか」「地震が収まったときに備えて、普段からどのような物を準備しているべきか」などのクイズを交えた防災授業、さらに東日本大震災で被災したブラジル人女性からの被災体験に基づく話に参加者は熱心に耳を傾けていました。

市からは「外国籍住民が暮らしやすいまちづくり」について、取組などを紹介しました。

市では4月から多文化共生の実現に向け、相談窓口を榛原庁舎5階情報交流課内に設置し、市内在住のブラジル国籍の相談員が雇用や福祉、子育てや教育など日々の暮らしに関わる多様な相談を受け付けています。

今後も市では、多文化共生に向けて取組を進めていきます。

防災授業
被災者からの体験談
ブラジル料理

市ホームページ「牧之原市外国籍住民窓口を設置しました」