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定例記者懇談会[2018年1月10日]
市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。
日時
平成30年1月10日 午後1時15分~午後2時10分
会場
市役所榛原庁舎5階 庁議室
内容
最近の市政運営の状況
最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長等から報告しました。
- 新年の訓示 現場に出て市民の声を聴くことが大事。
- 新春初顔合わせ約250人参加。
防潮堤整備、教育子育て、農業振興、中小企業支援対策、片小活用 - 市内の製造業の景気は良好だが人手不足、昼夜間人口比率110%
製造品出荷額7,000億円、志太榛原・中東遠の雇用・経済を支えている。
広域行政の連携を進める。 - 高台開発、今年度形にしたい。
- 知事への挨拶
(空港ターミナル拡張工事3月完成し4月から使用、3月から出雲線就航、
東北への路線、小松線の復活を期待、新幹線新駅) - 成人式(534人の新成人)
- 少子化(出生数300人切っている。国全体の社会現象。)
- 消防団出初式が火災で中止となった。年明けに2件続いた。
- 平成30年の一字発表:「実」
記者との質疑応答
- ガーナへ机と椅子を寄贈について
・記者 ガーナへ机と椅子を寄贈する経緯は?
・担当 教科書のサイズが大きくなったとこから机・椅子の買換えを実施した。当初はすべてリサイクルを考えていたが、処理業者からリユースの提案があり、まだ使える分はリユースすることとした。行先は処理業者に関係機関を通じて探してもらい、ガーナに決定した。
・記者 費用的にはどうなったか
・担当 すべてリサイクルすると100万円以上かかるが、今回は30万円程度で済んだ。
海上輸送費はガーナ大使館が負担。
・記者 リユースは今回が初めて?
・担当 初めて。これまではすべてリサイクルしていた。
・記者 現在、友好都市等の締結はないと思うが、今後の展開は?
・担当 具体的にはまだ未定。
・記者 机と椅子を新品で購入するといくらぐらいか
・担当 セットで1万5千円程度と記憶している。可動式で耐用年数も長い。
説明案件
市長、担当者より、第9回TEA HERO選手権の開催、エコアクション21認証取得事業者交流会、ガーナ共和国への生徒用机椅子寄付およびセレモニー、牧之原市「私の終活ノート」の配付、「道路の老朽化パネル展」について、下記の資料に基づき説明しました。