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更新日:2019年11月7日更新
定例記者懇談会[2018年11月29日]
市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。
日時
平成30年11月29日 午後1時15分~午後2時4分
会場
市役所榛原庁舎5階 庁議室
内容
最近の市政運営の状況
最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長などから報告しました。
紅茶(べにふうき)・香り緑茶を報道記者に呈茶
- 市内の茶農家が11月23~25日の3日間、東名牧之原サービスエリア下り線で試飲即売会を行った。参加茶農家が望、無農薬茶、ウーロン茶など特色のある茶を販売したがよく売れたとのこと。今後、土日開催で地元産品の直販機会の提供の提案があった。このような取り組みを市は支援していく。また基盤整備をしっかりやっていく。
- 県製茶条例については、15日に牧之原市茶業振興協議会のメンバーに集まってもらい県の職員から説明を受け意見交換を行った。今後も県には積極的な情報提供、意見集約をお願いしたい。
- 昨日、一昨日とで4市対協(浜岡原子力発電所安全等対策協議会)の首長で、福島第一原発の現状視察を行った。(掛川市長は天皇陛下が市内を訪問されるため欠席)着々と廃炉作業が進められており、敷地内の放射線量もだいぶ下がり作業員の方は防護服・マスクなしで作業を行っていた。しかしながら廃炉には約30~40年、費用は約8兆円かかると言われており、いったん事故が起こると大変な被害となりあらためて、原発事故はあってはならないと思う。浜岡原発もある以上、更に安全対策の向上を高めていってもらいたい。
- 新聞報道等で御前崎市長の安全協定に対する勉強会について、この視察時に話をするということでありましたが、御前崎市長より話があり浜岡原発との協定東海第二原発の新旧の協定について、それぞれの時代背景や見直しに至った経過等をまず事務レベルで勉強会を開催したいとの申し入れがありました。今後各市町にこういった意向を文書で出させてもらうとのこと。勉強会については年明け1月中に開催できればとの話であった。
記者との質疑応答
なし。
説明案件
市長、担当者より、平成30年第6回牧之原市議会12月定例会市長提出議案について、平成30年度一般会計補正予算(第4号)案について、平成30年度 地区担当保健師による保健活動発表会、平成30年度 市民生活部明るい窓口アンケート調査の実施について、平成31年新春顔合わせ会について下記の資料に基づき説明しました。