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更新日:2019年11月7日更新
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定例記者懇談会[2016年4月28日]

市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成28年4月28日 午後1時15分~午後2時

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容

最近の市政運営の状況 

最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長等から報告しました。

記者との質疑応答

  • 地震対策について
    • 記者 地震災害に対して、改めてどんな対策をとっていくのか伺いたい。
    • 市長 東日本大震災では、津波災害がクローズアップされて津波避難タワーや防潮堤を整備しているが、今回は地震災害で家が多数倒壊しインフラが打撃を受け、改めて地震の怖さを知った。もう一度原点に戻って地震動で一人一人の命が失われないようにしなければならない。今回は、命が助かっても被災しなかったところが少ない状況で、雨も降る、避難所も使えないような状況、さらに地震があと何回くるか分からない状況下で避難生活を送ることは非常に大変である。改めて思うのは、今までの地震災害だけでなく複合的な困難が想定される中、市としてその時々にあった対応をしていくのが必要で、それを一つずつ課題としてとりあげ、解決していきたい。仮設住宅についてもすぐ使えるようにする必要がある。すぐ使える仮設住宅があるとエコノミー症候群にならないで済む。キャンピングハウスはいいと思う。普段は、合宿誘致などのホテルとして使うのもよい。このようなことも至急考える必要がある。
    • 記者 県では、Toukai-0の事業があるが、牧之原市としても高齢者住宅への対策として耐震化を進めているようだが、今後のPrや周知していくことはあるか伺いたい。
    • 市長 耐震化をしてほしいということはいつもそうだが、枕元に靴やヘルメットがあれば、ガラスの破片から体を守れる。これをいろいろな場所で話をして周知していく、これが重要となってくる。基本的なことを何度も何度も繰り返しやっていくことが必要である。耐震シェルターなどもそうだが、地震から身を守る方法を考えていく。

説明案件

市長、担当者より、2020東京五輪サーフィン事前合宿地等招致活動、伊藤園との連携事業「茶ッカソン」、熊本地震への市の対応、平成27年度庁舎電気使用量、牧之原茶の呈茶サービス、大阪新茶キャンペーン、市内企業現地見学会、マキティとくとくおかいもの券の換金実績、中国上海市徐かい区教育局視察、中国浙江省幼稚園視察団、市民相談センター相談状況、「先生のオリザニン」講演について下記の資料に基づき説明しました。

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