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更新日:2023年12月5日更新
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みんなで食品ロスを減らしましょう!

食品ロスとは??

「本来は食べられるのに捨られてしまう食べ物」のことを言います。例えば、料理のお皿の上に残してしまう食べ物のことです。また、一口も食べていないのに捨てられてしまうものもあります。

令和3年度の推計では、日本の食品ロス量は年間523万トン。毎日、大型トラック(10トン車)約1,433台分の食料を廃棄しています。日本人一人当たりに換算すると、毎日、お茶碗1杯分(約114グラム)を捨てている計算です。

​※詳しくは、こちらの消費者庁のホームページをご覧ください。

食品ロスを削減しましょう

​日本の食品ロス量年間523万トンのうち、事業系は279万トンで、主に規格外品、返品、売れ残り、食べ残しなど、です。

家庭系からは244万トンで、主に食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)が発生要因です。
食品ロスを削減するには、事業者と家庭の両方の取組が必要になります。

食品ロスを減らすためにできること

お買い物をするときは…

  1. 買い物前に食材チェック  → 出かける前に冷蔵庫を確認してから買い物へ
  2. 必要な分だけ買う     → 使う分、食べきれる量を買う
  3. 期限表示を知って賢く買う → すぐ使う食品は棚の手前から取る

普段の生活で…

  1. 適切に保存する    → 食品に記載された保存方法に従って保存する
  2. 食材を上手に使い切る → 残った料理や食材はリメイクレシピなどを活用
  3. 食べきれる量を作る  → 体調や健康、家族の予定も配慮する
  4. どうしても使い切れない食品はフードドライブ(※)を活用しましょう。

※フードドライブとは、家庭で余っている食品を集めて、食品を必要としている地域のフードバンク等の生活困窮者支援団体、子ども食堂、福祉施設等に寄付する活動のことです。
市では、市役所両庁舎・さざんかに食料回収ボックスを設置していますので、ぜひ、ご協力ください。

家庭での取り組みのヒントをまとめたポスターをご活用ください

令和5年度「牧之原市笑呼キャンペーン実行委員会」の活動の一環として、食品ロス削減のための啓発ポスターを作成しました。

ポスターは、日常における様々な場面での食品ロス削減への行動を促す内容で、家庭でも取り組むことができるものとなっておりますので、参考にしてみてください。

01【調理編】食品ロスポスター [PDFファイル/886KB]

02【買物編】食品ロスポスター [PDFファイル/779KB]

03【保存編】食品ロスポスター [PDFファイル/752KB]

04【外食編】食品ロスポスター [PDFファイル/867KB]

05【会食編】食品ロスポスター [PDFファイル/1.01MB]

06【備蓄編】食品ロスポスター [PDFファイル/1.16MB]

07【フードバンク】食品ロスポスター(「フードバンクふじのくに」より) [PDFファイル/13.78MB]

そのほか、詳しくはこちらをご覧ください。
  消費者向け情報(環境省ホームページ)<外部リンク>

事業者ができることは…

  1. 業種共通  → 商慣習見直し(返品・過剰在庫削減)、余剰食品のフードバンク寄付、需要予測精度向上
  2. 製造業   → ​賞味期限延長・年月表示化、過剰生産​
  3. 卸・小売業 → 売り切り、配送時の汚・破損削減、小容量販売、バラ売り​
  4. 外食産業  → 調理ロス削減、食べきり運動の呼びかけ、提供サイズの調整、ドギーバッグ等での持ち帰りへの協力(自己責任)​

詳しくはこちらをご覧ください。
  事業者向け情報(環境省ホームページ)<外部リンク>

宴会や会食での食べ残しを減らすために… 

『3010(さんまるいちまる)運動』に、ご協力をお願いします。
『3010運動』とは、宴会や会食などで「最初の30分間と最後の10分間は料理を楽しむことで、食べ残しを減らしましょう」という運動です。
詳しくは、こちらの市ホームページ記事をご覧ください。

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