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令和7年10月8日、2020年東京五輪女子サーフィン競技において金メダルを獲得したカリッサ・ムーアさんと同氏が運営するムーア・アロハ財団のスタッフとでWEB会談を行いました。
地域おこし協力隊隊員のジョン・オオモリ氏のコーディネートのもと、同年9月5日に発災した台風15号に伴う災害に関するお見舞いや8月にハワイ州ホノルル市内で開催されたムーア・アロハ財団ミニキャンプの振り返りなどをしました。
杉本市長は、「8月のムーア・アロハ財団ミニキャンプに、牧之原市から4名の子ども達を受け入れてていただきありがとうございました。両国の子ども達の成長の場として、この素晴らしい交流が継続できることを願っています。牧之原市への再訪をお待ちしております。」と同財団主催のキャンプへの受入への感謝の言葉や継続した相互交流への期待を示しました。
カリッサさんからは、「台風15号に伴う災害につきましてお見舞い申し上げます。また、8月下旬に実施したムーア・アロハ財団主催のプログラムへのご支援誠にありがとうございます。同プログラムが子ども達の成長の場として、より充実したものになるようにしていきたいと考えています。」と台風15号で被災された地域の方へのお見舞いの言葉と同財団のキャンプの振り返りをしました。また、10月に開催の第59回全日本サーフィン選手権大会開催へのお祝いのお言葉もいただきました。
同財団との交流事業では、2020東京五輪のレガシーとして取り組むもので、国や地域の異なる子ども達が出会い、それぞれが持つ異なる文化について学び合い、理解することをとおして、子ども達の成長を促す貴重な機会を創出しています。