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令和7年8月19日から23日の3泊5日で、「まきのはらジュニアズアクションスポーツクラブ」の子ども達4人がハワイ州ホノルル市を訪れ、2020東京五輪女子サーフィン競技金メダリストの「カリッサ・ムーアさん」の運営する「ムーア・アロハ財団」が企画したミニキャンプに参加しました。
カリッサさんは、異なる地域の子ども達の交流の場として、このキャンプを 「MAPS(Moore Aloha Passports &Stories)」と名付け、サーフィンやカヌー、レイ作りなどの体験を通してハワイの子ども達と交流しました。また、持参した浴衣を着ての「折り紙体験」をともに行うなど、日本文化を紹介することができました。
【ハワイの伝統的なマリンスポーツの一つであるカヌーに初挑戦する子ども達】
【現地の子ども達も駆けつけてくれました】
【地元のサーフショップのスタッフによるレッスンを受講しました】
【ハワイの波に向かって漕ぎ出す様子】
【カリッサ選手とともにサーフトレーニングしました】
【Coco nene】
【KZOOラジオ】
【ハワイ特有の植物について学びました】
【社会貢献活動(除草作業)】
【レイづくり体験】
【現地の子ども達と親睦を深めました】
【日本文化体験(折り紙)】
【牧之原市の紹介をする子ども達】
ハワイに来て、MAPSのプログラムに参加してくれてありがとうございます。 財団の子ども達は、牧之原市を訪れ、再び皆さんと会い、サーフスタジアムや海岸でサーフセッション等の交流をできることを楽しみにしています。 この交流事業をとおして、「新しく挑戦したこと」「学んだこと」「誰かに感謝すること」など考える良い経験になればと思います。
【写真中央:地域おこし協力隊 ジョン・オオモリ隊員】
子ども達は、この5日間で大きな成長を遂げました。これからも「地域おこし協力隊」として牧之原市と米国の架け橋になれるよう取り組んでまいります。
特別な交流ができてよかったです。ありがとうございます。最初に日本の子ども達に初めて会って話しかけた時のドキドキ感が忘れられません。これからも交流できるのを楽しみにしています。
最初はとても緊張していましたが、ハワイの子どもたちが優しく話しかけてくれてとてもうれしかったです。また、牧之原市とは異なるハワイ・ワイキキの海でサーフィンやカヌーをすることができてとても良かったです。
2026年にはムーア・アロハ財団の子ども達が再び牧之原市を訪れる計画も進むなど、 今後も活発な相互交流が行われる予定です。