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令和7年6月6日から3日間、大阪・関西万博において静岡県内の食文化を発信するブース「ジオキッチンしずおか」がオープンし、県内の豊富な食材や自然、食文化などが紹介されました。 当市においても、8日に、特産の自然薯を加工した「とろろ汁」を現代風にアレンジした「冷製ポタージュ 押し麦とともに」を約300食提供し、来場者も、その上品な味わいを堪能していました。
さらにステージでは、食材の自然薯を提供した「おじろ弁当 尾白悦規社長」から自然薯の調理法や栄養に関するミニトークが繰り広げられたほか、市職員も「牧之原大茶園」や「市内海岸」、さらに「富士山静岡空港」など当市の魅力(地域資源)を動画と共に紹介し、牧之原市への来訪を呼び掛けました。 なお、県では、3日間を通した来場者は、1万9,400人と目標の9千人を大幅に上回り、「関西圏やインバウンド(訪日客)の誘客に向け、事業成果が得られた」と発表しています。
【大阪・関西万博で提供された特別メニュー 「冷製ポタージュ 押し麦とともに」】
【会場で市のPRグッズを配布するスタッフ】
【静岡県全35市町ガストロノミーポスター】