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【左から5番目:コロヘ・アンディーノ選手】
令和6年8月18日に、2020東京五輪大会においてUSAサーフィンチームのキャプテンを担い、同大会では第5位の好成績を収めた「コロヘ・アンディーノ選手」が米国サンクレメンテ市をホームとする自身のチーム4人を引き連れて、当市を再訪し、地元サーファーや子ども達と交流しました。
2020東京五輪の事前合宿の会場としてUSA代表選手が事前調整を行った静波海岸にて、元USAオリンピック代表のコロヘ選手を始め、チームの選手達は各々トレーニングに励みました。トレーニング後には、地元サーファーを中心に地域の方々と記念撮影やサインなどを通して交流しました。
【チームコロヘと地域住民(1)】
【チームコロヘと地域住民(2)】
静波海岸でのサーフ交流後、静波サーフスタジアムでまきのはらジュニアズアクションスポーツクラブの子ども達15人とサーフ交流をしました。サーフィンの技の一つである空中技の「エアリアル」を間近で見学した子ども達は、その大迫力な世界基準の技に大興奮の様子でした。見学後には、コロヘ選手とチームの方々と共にパドリングの練習やボードで立ち上がる練習を行いました。
【子ども達を指導するコロヘ選手】
【コロヘ選手と交流するクラブの子ども達
クラブの子ども達からは、「波に乗った時のスピードに驚いた、参考にしたい」、「オリンピック選手にボードを押してもらえてうれしかった」など充実した時間を過ごした様子でした。なお、この活動の一部はスポーツ振興くじ助成金を活用した交流事業です。詳しくは、スポーツ応援サイトGROWING<外部リンク>のホームページをご覧ください。