「令和６年度まきのはらシティプロモーションアドバイザー委嘱式」が開催されました

令和６年度まきのはらシティプロモーションアドバイザー委嘱式が令和６年４月８日（月）、市役所榛原庁舎庁議室で開催されました。

これは、当市のシティプロモーション政策を戦略的かつ効率的に推進するため国内外で活躍する３人の方に１年間のアドバイザーを委嘱するもの。
アドバイザーには昨年度に引き続き、アメリカオリンピック・パラリンピック（USOPC）元日本代表駐在員のジョン・オオモリ氏、 東武トップツアーズ(株)全国支援室社員の利重和彦氏、さらにハワイ在住でサーフィン指導者、2020東京五輪サーフィン競技女子金メダリスト「カリッサ・ムーア選手」の父であるクリストファー・ムーア氏の３名に就任いただきました。

ジョン・オオモリ氏におかれましては、2020東京五輪終了後もホストタウンレガシーの創出や継承に向け、多大なる貢献をいただいております。
利重和彦氏におかれましては、長年観光事業に携われた知見や経験を生かし、昨年度から当地域資源の掘り起こしなど支援をいただいております。
また、本日は欠席となりましたが、クリストファー・ムーア氏におかれましては、サーフィン等に対する知識を、当市のマリンスポーツの振興に生かしていただくとともに居住するハワイ関係者の交流推進にご支援をいただいています。

市としましても、委嘱させていただいた３名のアドバイザーのご支援・ご協力をいただきながら、「RIDE ON MAKINOHARA～夢に乗るまち 牧之原～」の実現に向けて取り組んでまいります。

また、委嘱式終了後には、ガストロノミーツーリズム（※）に関する情報交換を行いました。「～美味しく旅して地域再発見～」を合言葉に、官民連携で取り組んでいくことを確認しました。
（※）その土地の気候や風土が生んだ食材・習慣・伝統・歴史などによって育まれた食を楽しみ、食文化に触れることを目的としたツーリズムのこと