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更新日:2023年11月27日更新
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USAサーフィンジュニア代表「カイ・クシュナー選手」が牧之原市を訪れました

カイ・クシュナー選手との交流(集合)

​USAサーフィンジュニア代表選手のカイ・クシュナー選手が令和5年11月24日から26日までの2泊3日の日程で、牧之原市を訪れました。

カイ選手は昨年に引き続きの来市で、今回はスポーツと文化交流を図るため、カリフォルニア州チャンピオンで将来有望の同選手を市が招き、再訪したものです。

25日は、同選手は市内外の参加者と、サーフィンや日本文化体験を通して交流しました。
​静波サーフスタジアムでは、サーフィンを通して交流。カイ選手ら家族とクラブ員は、ボードに乗る体制や前方を向くことなど波に乗るコツや趣味などをそれぞれの言語を交えながら話しました。
カイ選手は「牧之原にまた来ることができてうれしい。今日は一緒に楽しみましょう」と日本語であいさつしました。
クラブ会員とのサーフ交流の前に、カイ選手とサーフセッションした梨本悠月くんは「エキスパートレベルの波は難しかったけど楽しかった。カイ選手とは、うまく乗れたなどと話した」と感想を述べました。

カイ・クシュナー選手との交流(サーフィン1)

カイ・クシュナー選手との交流(サーフィン)

昼食後には、日本文化体験として円成寺(細江)にて、着物を着たカイ選手らは抹茶や和菓子を味わい、茶道を体験しました。
カイ選手は「おいしい」と茶を飲み、日本の秋の落ち葉をイメージされた和菓子を感慨深く食べていた。また、カイ選手の両親は、菓子箸の使い方を聞いたり興味深い様子でした。
クラブ会員も「いつもと違う味のお茶だけどおいしかった」「和菓子がきれい」と話していました。

カイ・クシュナー選手との交流(日本文化体験)

カイ・クシュナー選手との交流(日本文化体験)

26日は、グリンピア牧之原とほうせん館での施設見学やショッピングを通して、牧之原市のお茶や特産品やその魅力に触れました。​
カイ・クシュナー選手との交流(ショッピングなど)

カイ・クシュナー選手との交流(ショッピングなど)

カイ・クシュナー選手との交流(ショッピングなど)

2020東京五輪ホストタウン事業で築いた交流を「オリンピックレガシー」と位置づけ、その継承に取り組んでいます。その中で、今年度始動した「まきのはらジュニアズアクションスポーツクラブ」の子ども達が年末にハワイ州ホノルル市を訪問し、2020東京金メダリストのカリッサ・ムーア選手が運営する「ムーア・アロハ財団ミニキャンプ」に参加することになり、ハワイ州知事やホノルル市長とも面談し、マウイ島山火事に対する復興支援金の贈呈や静岡牧之原茶のPRも計画しています。

なお、この取り組みは、スポーツ振興くじ(TOTO)助成金を活用した取り組みです。

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