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【緊急募金活動の支援を募る様子】
令和5年8月19日に静波海水浴場にて、米国ハワイ州マウイ島で発生した大規模な山火事で被災した人たちを支援しようと、まきのはらジュニアズアクションスポーツクラブの子ども達や保護者ら約50人による緊急募金活動を行いました。
杉本市長も支援活動に参加し、クラブ会員と一丸になって寄付を募りました。子どもたちの積極的な声掛けもあり、海水浴客らから次々とご協力いただきました。子ども達からはお礼にハワイ産ペットボトルなどが配られました。支援活動で集まった募金約8万円は、カリッサ・ムーア選手の父親であり、「まきのはらシティプロモーションアドバイザー」のクリス・ムーア氏等を通じて被災地に送られる予定です。
【海水浴客に支援を募るクラブ会員】
活動前後には「アロハの精神」である「思いやりや善意の心」や現地の被災地の状況について学びました。参加した子供たちからは、「この活動で、たくさんの人を助けたい」「募金活動のときにたくさんの人が快く協力してくれて嬉しかった」「食べ物や飲み物など物資を集めるだけでなく、いち早く行動する事の大切さも学ぶことができた」等活動へ思いが綴られました。
【マウイ島の山火事について学ぶ様子】
この活動は、クラブのアドバイザーでもあるジョン・オオモリ氏のコーディネートにより実現したものです。市では、2020東京五輪以来、ホストタウン推進事業として、事前合宿に訪れた米国サーフィンチームとの繋がりを深めてきました。当クラブは、同事業の一環として発足したもので、当五輪女子サーフィン競技金メダリストでハワイ出身のカリッサ・ムーア選手とのweb交流など交流を続けています。