本文
まきのはらジュニアズアクションスポーツクラブは令和5年6月17日に、「第1回サーフィン体験会」を静波海水浴場で開催しました。
体験会には、スポーツクラブの子どもたちや保護者をはじめ、サーフ関係者、ライフセーバー、ボランティアの榛原高校の生徒など、約90人が参加しました。
天候に恵まれた当日、海水浴場に集まった参加者は、まず「海岸への感謝」の気持ちを込めて、ビーチクリーン活動を行いました。
それぞれがビニール袋を手に持ち、海岸に落ちているごみや流木などを拾いました。
清掃活動で汗を流した後は、ライフセービング関係者から、海の安全や活動する際の注意点などを学び、子どもたちは真剣に聞いていました。
子どもたちは経験者2班、未経験者5班に分かれて、サーフ関係者らからボードへの立ち方や乗る際の姿勢などの基礎を学びました。
その後、実際に海に入り、波に合わせてサーフボードに立つ練習を繰り返しました。
参加した子どもたちからは「初めてのサーフィン体験で緊張したけどボードに立ててよかった」「いつもできなかったことができて嬉しかった」「波に乗れて気持ちよかった」などの感想が聞かれ、たくさんの笑顔と声が海水浴場に広がりました。
なお、この活動は、星いきいき社会福祉財団等の助成により運営されています。