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令和4年8月10日、相良高校サーフィンサークルと下田中学校サーフィン部の生徒が牧之原市内で交流をしました。
牧之原市と下田市は、ホストタウン連携事業として、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に出場したUSAサーフィンチームの事前合宿を受け入れました。
そのレガシーとして創設された静岡県立相良高等学校サーフィンサークルと、下田市立下田中学校サーフィン部がサーフトレーニングや地域紹介などを通じた交流をおこないました。
歓迎セレモニーでは、それぞれのまちの地元の特産品を紹介しあったり、活動紹介を通じお互いのまちの魅力を発表しました。
また、米国オリンピック・パラリンピック委員会の元日本代表駐在員のジョン・オオモリ氏にも出席いただき「2020東京大会を振り返る」と題した講演会がおこなわれ、USAサーフィンチームの事前合宿を受け入れたことに対するお礼や、今後の夢や目標について語っていただきました。
牧之原市の特産品をふんだんに使ったランチを食べた後は、富士山静岡空港やスケートボードパークを見学し牧之原市の魅力あるスポットを巡りました。
今秋には、2020東京五輪女子サーフィン競技で金メダリストに輝いた、USAサーフィンチーム「カリッサ・ムーア選手」の来日も予定しています。世界トップレベルの選手からサーフィン技術を学び、そして牧之原市と下田市の滞在を楽しんでいただけるように、一丸となっておもてなしの準備を進めていきます。