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牧之原市内で強化合宿を行っている中国ナショナルサーフィンチームが、令和元年5月14日、榛原庁舎にて市長を表敬訪問しました。
周団長は、「今年は昨年より多くの選手たちを連れてきました。牧之原市の海岸は波も良く、選手たちのトレーニングに適していると感じています。地元のサーファーの皆さんも温かく迎えてくれて、とても嬉しいです。」と、市長に話しました。
今回の合宿は、5月12日(日曜日)から6月18日(火曜日)です。期間中は、11~27歳までの選手・スタッフ計38人が市内の海岸で練習を行います。練習場所は静波海岸となりますが、その日の波のコンディションなどで、近隣ポイントへ移動して練習を行う可能性があります。
また期間中には、地元小中学校との交流や文化体験などを通して、市民の皆さまと交流を行う予定です。
合宿は、約1カ月間の長期滞在となります。市民の皆さま、地元サーファーの皆さまには、ご迷惑をおかけすることもあるかもしれませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。
牧之原市は2020年東京五輪のサーフィン競技について、中華人民共和国とアメリカ合衆国のホストタウンに登録されています。
写真上:表敬訪問の様子
写真左:市内にある寮での様子
写真中、右:海でのトレーニングの様子