本文
令和元年9月16日、牧之原市および下田市は、アメリカ合衆国USAサーフィン(以下、USAサーフィンという。)と「2020年東京五輪事前キャンプ等に関する協定書」を締結しました。
これは、平成30年2月26日に締結した「基本合意書」に基づき、USAサーフィン代表選手の事前キャンプおよび五輪後の交流について、日程や費用負担などについて定めたものです。
富士山静岡空港で行われた締結式には、USAサーフィンCEOのグレッグ・クルーズ氏、USOC東京駐在員のジョン大森氏、福井祐輔下田市長、杉本基久雄牧之原市長、日本サーフィン連盟の酒井厚志理事長をはじめ、両市の市議会議員やホストタウン関係者、サーフィン関係者など約50人が出席しました。
杉本市長は「今回の協定書締結を契機に、本市の恵まれた環境を生かし、2020東京五輪においてUSAサーフィン選手がすばらしい成績を残せるよう努めてまいりたい」とあいさつしました。
また締結式終了後には、高尾山石雲院に会場を移して歓迎交流会が行われ、食事会や空港女性部おもてなしの会の皆さんによるお茶とお菓子のおもてなし、尺八・横笛奏者による「お月見コンサート」などで親睦を深めました。
写真上:協定を締結した、左から福井下田市長、グレッグCEO、杉本牧之原市長
写真左:お茶の飲み方を教わるグレッグCEO(右から2人目)
写真右:お月見コンサートで美しい演奏に聴き入る参加者