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牧之原市内で強化(育成)合宿を行っている中国ナショナルサーフィンチームが、平成30年8月13日、榛原庁舎にて市長を表敬訪問しました。
この合宿は愛知県田原市で開催される「ワールドサーフィンゲームス」の事前キャンプとして位置づけられ、市内でトレーニングを行ない大会に挑みます。選手たちは、8月10日から31日間市内に滞在しています。合宿中には、日本文化体験、地元小中学生との交流、ビーチヨガなども行う予定です。
チームの代表者である中国国家体育総局水上管理中心 周長城 団長は、「2020東京五輪に向け、今後中国も【サーフィン】に力を入れる。このチームは初めて作ったナショナルチームで、初めての海外遠征です。2020に向け、日本から学び、日本とともに良い成績が残せるようにしたい。」と話しました。
またコーチは、「牧之原市には多くのサーフィン愛好者がいるので、交流を続けたい。」と話しました。
合宿生活をしている選手たちは、「日本に初めて来たが、とてもきれい。寮では、ゴミの分別などを教えてもらい良い勉強になっている。」、「波が高くないと聞いていたが、とても良い波だった。」と、牧之原市の印象を市長に話しました。
写真上:記念撮影を行う中国ナショナルチーム
写真左:日本の様子を話す周長城団長(左から3人目)
写真右:記念品交換の様子