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更新日:2019年11月7日更新
牧之原市が第73回全国茶品評会で産地賞を受賞(2019年8月30日)

牧之原市は、第73回全国茶品評会の深蒸し煎茶の部で、茶業関係者の努力により栄えある産地賞を受賞しました。
これは、愛知県西尾市にて、令和元年8月27日から8月30日までの4日間にわたり、全国の府県から選抜された茶(荒茶)を対象として審査が行われました。
深蒸し煎茶の部では、静岡県や鹿児島県、埼玉県など5県からレベルの高い134品が出品され、牧之原市は、審査成績の上位3点の合計審査点数が最も高い「産地賞」を受賞しました。
特別賞の受賞者については以下のとおりです
- 農林水産省生産局長賞
菅山もみもみ会 会長 植田 孝謙 - 公益社団法人 日本茶業中央会長賞
有限会社八太田 代表取締役社長 太田 宜孝 - 全国茶生産団体連合会会長賞
萩間茶業研究会 代表 鈴木 弥寿雄 - 全国茶商工業協同組合連合会理事長賞
東萩間味香久園茶農業協同組合 代表理事組合長 絹村 和広
市長コメント
4年ぶりに産地賞を奪還できました。非常にうれしいです。これも生産者とJAの皆さんが高品質のお茶づくりに取り組んできた賜物です。厳しい茶業界でありますが、産地賞をツールとして静岡牧之原茶ブランドを全国に発信し販売の促進を図ってまいります。