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更新日:2019年11月7日更新
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【田沼意次侯生誕300年記念事業】防潮壁の壁画修復に本格着手

塗装修復作業に取り組む相良高等学校美術部の生徒
かつて相良藩主として現在の牧之原市を治め、江戸幕府の老中を務めた田沼意次の生誕300年記念事業の一環として、8月30日(木曜日)、相良港にある意次侯をテーマにした防潮壁の壁画再生プロジェクトが本格始動しました。

経年で色落ちが目立つため、相良高等学校の美術部生徒が地元の屋外広告業「彩巧社」の小原義夫さんのサポートを受けながら修復・再生に挑み、年度内の完成を目指します。

これまで、壁画に描かれた「相良城の杉戸」や「陣太鼓」などの実物を見学して学びを深め、下絵の転写作業などに取り組み、この日は、参考とした古絵図を確認しながら、12人が転写した相良城の城下町の絵図に塗装を施しました。

写真:塗装修復作業に取り組む相良高等学校美術部の生徒