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牧之原市内の家康公とゆかりのあった場所をご紹介します。
遠州最古といわれる古民家を誇る旧家。主屋は約300年前、長屋門は約240年前の建物で、国の重要文化財に指定されています。大鐘家の先祖は、かつて徳川家に仕える旗本だったと伝えられています。あじさいや酔芙蓉など花の名所としても有名です。
牧之原市片浜1032 地図を見る<外部リンク>
0548-52-4277
1455(康正元)年、勝間田氏によって開創された曹洞宗の名刹です。戦国時代、武田家の兵火によって焼失しましたが、地元の人々や徳川家康の支援によって復興し、遠州第5位の153石を誇る大寺となりました。1844(天保15)年建築の山門は、家康の墓所・日光東照宮の陽明門を模したとされています。
牧之原市坂口1251 地図を見る<外部リンク>
0548-53-2646(牧之原市社会教育課)
1283(弘安6)年に開創した遠州最古の禅寺(臨済宗)の一つです。戦国時代、相良地域の有力寺院として武田家や徳川家から領地を寄進されるなど、厚い崇敬を受けました。徳川家康による寺領保護の書状など貴重な文化財を数多く所蔵します。田沼意次ゆかりの寺院としても有名です。
牧之原市大江459 地図を見る<外部リンク>
0548-52-0492
境内にある御館稲荷は、徳川家康が相良御殿の守護神として祀ったもので、その後田沼意次が継承したと言われています。相良城破却後、この地に移されました。9月中旬には、静岡県指定無形民俗文化財である御船神事が行われます。
牧之原市波津1000-1 地図を見る<外部リンク>
0548-53-2646(牧之原市社会教育課)
家康公ゆかりの地を巡りながら、静波リゾートホテル・スウィングビーチで「徳川家康御膳 葵」を味わうのはいかがですか。
令和5年1月10日(火曜日)から令和5年12月28日(木曜日)まで
※前日午後2時までに予約してください。
住所 牧之原市静波2228-43 地図を見る<外部リンク>
電話 0548-22-1717