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田沼意次侯生誕300年を契機に、令和元年8月から募金活動を開始し、製作を進めてきた「田沼意次侯」銅像がこのほど完成し、令和3年5月29日、市史料館前において除幕式が開催されました。
集まった募金は総額8,650,259円で、市内外から370人の皆さんにご支援をいただきました。台座は(株)牧之原石材(細江)の寄贈によるものです。
銅像は、牧之原市を代表する偉人「田沼意次侯」を顕彰し、功績を後世に語り継ぐとともに、「田沼再興」の象徴・聖地として全国に発信するため、末永く大切にしてまいります。
また、牧之原市史料館では、銅像の建立を記念して、入館者された人に限定の御城印を差し上げています。ぜひ、田沼家ゆかりの資料とともにお楽しみください。