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更新日:2020年12月17日更新
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田沼意次侯銅像建立の進捗を市長に報告しました

田沼意次侯銅像進捗報告 田沼意次侯銅像デザイン

2019年の田沼意次侯生誕300年を契機として、功績の顕彰や市民の誇りの醸成、「田沼再興」の聖地・象徴として市内外に発信することを目的に、全国初となる銅像建立事業に取り組んでいる田沼意次侯生誕300年記念事業実行委員会が、令和2年12月17日、募金の目標金額達成と製作スケジュールなどを報告するため、杉本基久雄市長を訪ねました。

河野研司実行委員長は、「コロナ禍においても、皆さんのご支援のおかげで建立が可能となった。意次侯が活躍した時代も、疫病や災害が頻発した。昔と今を重ね合わせて、多くの方々が思いを寄せてくれたのだと思う」と感謝の意を述べました。

牧之原市史料館の肖像画をモデルに作成が進められている銅像デザインもお披露目され、杉本市長は「相良藩主に就任した40歳前半の気力みなぎる雰囲気が醸し出されており重厚感もある。立派なものができそうでありがたい。より一層功績を広め語り継いでいきたい」と感想を述べました。

銅像は、令和3年5月下旬の除幕を目指して製作が進められます。

募金総額(令和2年12月14日時点)

8,544,282円  ※台座の寄贈で、当初目標金額を1,000万円以下とすることができました。

寄付者(令和2年12月14日時点)

363人(個人、企業、団体)

除幕までのスケジュール

令和3年1月下旬  デザイン作成、マスター原型の製作、完成
令和3年4月下旬  銅像の鋳造、納品
令和3年5月中   銅像と台座の調整、設置
令和3年5月下旬  除幕式