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「意次通信」第12号では、田沼意次侯の命日である7月24日に、田沼家ゆかりの平田寺(牧之原市大江)と田沼家菩提寺の勝林寺(東京都豊島区駒込)で執り行われた法要の様子を取り上げています。
また、地元での功績の一つである「田沼街道」に関する考察をまとめた冊子の販売、(株)牧之原石材(牧之原市細江)による銅像建立事業への台座寄贈について紹介しています。
牧之原市では、2019年の意次侯生誕300年を契機に、意次侯の「賄賂政治家」という悪いイメージを払拭し、田沼再興の機運醸成と地域の活性化につなげるため、功績の顕彰や情報発信に取り組んでいます。
今後も、こうした田沼関連の情報を発信していきます。
「意次通信」は、牧之原市役所榛原庁舎、相良庁舎、牧之原市史料館に配架していますので、是非、ご覧ください。