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更新日:2019年11月7日更新
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県指定無形民俗文化財 飯津佐和乃神社の御船神事

県指定無形民俗文化財 飯津佐和乃神社の御船神事の画像1県指定無形民俗文化財 飯津佐和乃神社の御船神事の画像2

内容と歴史

飯津佐和乃神社に伝わる御船神事は、毎年9月中旬の例祭で航海の安全と商売の繁盛を祈願して行われる特殊神事です。明治時代、相良湊の発展に伴い、大江八幡宮の御船神事から独立して始められました。神事に使う御船は、江戸時代の輸送船である菱垣廻船と樽廻船を精巧に模したもので、実物の10分の1、全長は約2メートルあります。船若と呼ばれる青年達に担がれた御船は、渡御行列の先頭に立って相良・波津地区を練り歩きます。担ぎ手は、舟唄に合わせて御船の船首と船尾を交互に持ち上げながら、激しく前後に振ります。これは、廻船が大海原の荒波を乗り越えていく様子を表現しています。屋台や行列も繰り出す勇壮なお祭りで、近隣でも屈指の賑わいを見せます。県の無形民俗文化財に指定されています。

日時

令和元年9月15日(日曜日)午前11時頃~午後5時頃

  • 午前11時30分頃 帆上げ
  • 午前12時頃 渡御行列の出発
  • 午後5時頃 飯津佐和乃神社へ還御

※ 時間は前後する場合がございます。

会場

飯津佐和乃神社(牧之原市波津1000-1 地図を見る<外部リンク>

アクセス方法

JR静岡駅北口から静岡相良線バス「相良営業所」下車 徒歩約10分
東名相良牧之原ICより国道473号バイパス経由 相良市街地へ車で約20分