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更新日:2023年1月24日更新
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本市出身の漫画家・粂田晃宏さんが相良小学校で講話を行いました

自身の経験を話す粂田晃宏さん

相良小学校体育館で令和5年1月24日、「夢講話」の授業が行われ、5・6年生156人が参加しました。

この授業は、夢を叶えてさまざまな分野で活躍している本市出身者を講師として招き、自分の夢について考えてもらおうと、毎年行われているものです。
本年は細江区出身の漫画家、粂田晃宏(くめた あきひろ)さんを講師にお招きし、「夢中を見つけよう!」をテーマに講話をしていただきました。

粂田さんは、「夢中というのは、好きのさらにその先で、寝ても覚めてもそのことしか考えられなくなること。自分が漫画家になれて、続けられているのは、漫画に夢中だから」と話しました。
また、夢中になれることを見つけるには「いろいろなことをまずはやってみて、好きなことを見つけることが大切」とし、自身の経験から「好きなことをしていて壁にぶつかった時、知恵をしぼって工夫してその壁を乗り越えれば、さらに好きになる。それが夢中になるということ」と話しました。

会場には、粂田さんが持参した自身のオリジナル作品『RAWGUY(ロウガイ)』(全1巻)のネームや原稿などが展示され、児童らは目を輝かせて鑑賞していました。

また粂田さんは講話後、市役所相良庁舎の橋本勝教育長のもとを訪れ、『RAWGUY』のほか、現在連載中の作品『ラクガキ』(1~2巻、作画を担当)を市に寄贈してくださいました。

展示されたネーム原稿を見る児童ら

『RAWGUY』のネーム

『RAWGUY』の原稿