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USAサーフィン新CEOブランドン・ローリー氏とコーチに就任したライアン・シモンズ氏とのWeb会談を開催
令和4年4月11日に牧之原市役所で、USAサーフィンCEOに新しく就任されたブランドン・ローリー氏とコーチのライアン・シモンズ氏とのWeb会談を開催しました。
CEOブランドン・ローリー氏は、自身のアスリート経験を活かし、2019年にはUSAサーフィンチームのトレーニング及びリカバリー施設の運営に携わり、カリフォルニアで USA Surfing High Performance Training Centerの開発にも取り組んでいます。
今回のWeb会談では、ローリー氏に対し、USAサーフィンのホストタウンである牧之原市・下田市からそれぞれの市の紹介と魅力を伝え、歓迎の言葉を贈りました。
また、日本サーフィン連盟の酒井理事長と下田市観光協会の丸山理事もWeb会談に参加し、米国の選手と日本人選手の交流や育成について、情報を共有しました。
ローリー氏は、USAサーフィンチームが牧之原で実施した2020東京五輪事前合宿についてニュースやSNSを通して知り、「おもてなし」文化や地元の人々からの温かい歓迎など当市の魅力に大変関心を持ち、「将来、牧之原に訪れたい」と語ってくれました。
USA サーフィンのヘッドコーチに就任したライアン・シモンズ氏は、指導者として長年、選手の育成や運営に携わり、USAサーフィンチームのメダル獲得に大いに貢献するなど自身の経歴とともに、牧之原市や下田市での「おもてなし」やサーフスタジアムを是非体感したいと今後の抱負について語ってくれました。
杉本牧之原市長からは、2020東京五輪で培ったレガシーを継承し、USAサーフィンチームとの末永い交流を期待する言葉が述べられました。
なお、今日のWEB交流については、4月から当市で2拠点住居を始めたUSOPC(米国オリパラ委員会)元日本代表駐在員ジョン・オオモリ氏のコーディネートにより実現したものです。