本文
更新日:2019年11月7日更新
定例記者懇談会[2018年9月28日]
市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。
日時
平成30年9月28日 午後1時15分~午後1時46分
会場
市役所榛原庁舎5階 庁議室
内容
最近の市政運営の状況
最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長などから報告しました。
- 市内では、お茶が秋冬番の摘採を迎える。雨をぬっての摘採となる。
- 台風24号については、21号同様、前日から備え万全の体制をとり対応する。
記者との質疑応答
- 記者 野生サル対策について、麻酔銃の使用の検討以後の何か進展は?
- 担当 9月27日に農林事務所へ麻酔銃使用の申請書を提出したが、県から修正の指摘を受け、一部中身の修正を現在行っている。付け加えると麻酔銃の使用については、専門の業者にお願いをする予定。その方については今日から、現場に入っていただいて状況確認を行っている。しかし、ここ2日間遠渡地区ではサルの目撃情報はなく、業者の方もサルの痕跡が見つけられないとの事。新たに遠渡地区から西へ1.5km離れた、堀野新田地区で昨日と今日の朝に1件ずつと、さきほど1件の計3件の目撃情報が入っています。それが同じサルなのか別のサルなのかは分からない。また、隣接している御前崎市でもサルの目撃情報があったとのこと。
- 記者 麻酔銃の使用はいつぐらいになりそうか?
- 担当 早ければ、月曜日(10月1日)に許可が下りる予定です。
- 記者 麻酔銃または檻で捕獲した場合のサルの取扱いは?
- 担当 選択肢としては、殺処分かサルの研究等をしているところで引き取ってくれるところがあれば 引き取ってもらえれば思っている。この2つのどちらかです。
- 記者 学校の登下校時の車両による送り迎えはいつまで行うか?
- 教育長保護者のみなさんからは、いつまで送迎を続けるのかとの声が出ていますが安全が確認できない限りは、ここで打ち切りとはいきませんので情報を集めながらいつまで続けるかを検討します。
- 記者 ふるさと納税返礼品の地場産品以外の品目の見直しは検討しているか?
- 担当 現在、市で取り扱っている返礼品すべてを事業所に確認しながら調査を行っている。10月末までに見直して地場産品以外は取りやめる方向で進めている。条例改正など必要だが事業所にはこちらからお願いした経緯もあるので丁寧な対応で進めます。
- 記者 地場産品ではないと判断されたものは何品目あるか?
- 担当 現在、10社で104品目です。代表的なものとしては、ジェラート、蜂蜜、ワイン、作務衣、しょうゆ、コーヒーです。
- 記者 ふるさと納税返礼品全体でどれくらいあるか?
- 担当 500品目以上です。
説明案件
市長、担当者より、(仮称)牧之原市IC北側土地区画整理事業一括業務代行予定者の選定結果について、野生サル対策について、市指定無形民俗文化財 神明神社の御船神事、市指定無形民俗文化財 鹿島神社の御船神事について下記の資料に基づき説明しました。