本文
定例記者懇談会[2017年6月23日]
市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。
日時
平成29年6月23日 午後1時15分~午後1時58分
会場
市役所榛原庁舎5階 庁議室
内容
最近の市政運営の状況
最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長等から報告しました。
- 6月21日の豪雨による市の対応ついて
記者との質疑応答
【記者】 サーフィンのホストタウンはいつ頃決まりそうか。また誘致の見通しは。
【市長】 国から7月上旬頃に発表がされると聞いている。牧之原市への誘致については、いい感触だと認識している。
【記者】 市長は先頃、3期で退任することを表明したがやり残したことはあるか。
【市長】 選挙ごとマニュフェストを出しているが、図書館とグラウンドの芝生化はやれなかった。その原因としては、リーマンショックによる経済低迷と東日本大震災を踏まえ、限られた予算の中で最優先に津波避難対策【津波避難施設の整備】を実施しなければならなかったから。今後の課題としては、公共施設マネジメントだと考えている。全国どこの自治体も人口が減少・財源が減る中で公共施設の面積を減らしていかなければならない。牧之原市がこれまで進めてきた、市民との対話を通じて理解してもらいながら公共施設マネジメントを進めていく必要がある。
【記者】 浜岡原発の永久停止は市長が代われば変わるものなのか、それとも変わらないか。
【市長】 次の市長の考え方次第であるが、世論で原発自体が簡単に再稼働できる状況ではないと考えている。
説明案件
市長、担当者より、平成29年度 中国交流等促進事業、平成29年度 牧之原市市民意識調査結果、津波避難タワーAブロック安全祈願祭、相良子生れ温泉会館入館者300万人達成記念セレモニー、消防団非常呼集訓練、キッズサーフィンスクールin静波、牧之原市 夏季のイベント情報について下記の資料に基づき説明しました。