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更新日:2019年11月7日更新
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定例記者懇談会[2016年6月28日]

市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成28年6月28日 午後1時15分~午後2時5分

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容

最近の市政運営の状況 

最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長等から報告しました。

記者との質疑応答

・中部電力関係について

  • 記者 市民意識調査の浜岡原子力発電所のアンケート結果についての感想と、10代の稼働に向けての抵抗感が少ないようだが、10代の数値をどう考えるか。
  • 市長 10代の方のアンケート回答者、母数が少ないが、もっと多かったらどうなるのかという気がするが、10代は、その当時の新聞を読んだり冊子などを見たりする機会があまりなかったと思う。
  • 記者 震災から5年たって風化した感じがあるのか。
  • 市長 かなり風化したと思う。
  • 記者 中部電力の株主総会が開催されているが、牧之原市として浜岡原発の廃止に賛成という立場をとっているが、市長の所見をお願いしたい。
  • 市長 今回は、議案の5号と6号に賛成した。浜岡原発周辺は人口が集積し、また東海地震の震源域に立地し、さらに東京と名古屋の大動脈の間に位置する地域である。そもそもこの地に立地されるべきではなかった。牧之原市は、浜岡原発の永久停止を表明しており、今回の議案に賛成した。
  • 記者 浜岡原発の稼働について、市民同士が話し合う場を設けたいという考えはあるのか。
  • 市長 中部電力からの提案で話し合いをやろうと言った。ただ、賛成、反対ではなく、中部電力の考えや、市民の考えをお互いに聴きあって、お互いの認識を共有化していく、このような対話の場を設けましょうと提案した。今、やり方と手法、人選などを検討している。
  • 記者 まだ決まっていないと思うが、第1回の会合をいつ頃やる予定でいるのか。
  • 市長 9月下旬には1回目、あまり離れないひと月かふた月の間に3回やりたい。主催は市、ワークショップ形式で行い、市民ファシリテーターにお願いする。
  • 記者 中部電力の株は、合併前はどちらの町が保有していたのか。
  • 市長 旧榛原町が保有していた。経緯はわからないが、昔、中部電力榛原支店が150号沿いにあったからなのではないか。

説明案件

市長、担当者より、平成28年度牧之原市市民意識調査、津波避難タワー・避難地の完成式及び安全祈願祭、消防団非常呼集、ファミリーサポート事業、地域医療振興事業費補助金チラシ配布、7月イベント情報について、下記の資料に基づき説明しました。

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