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更新日:2019年11月7日更新
定例記者懇談会[2016年5月26日]
市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。
日時
平成28年5月26日 午後3時~午後4時
会場
市役所榛原庁舎5階 庁議室
内容
最近の市政運営の状況
最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長等から報告しました。
記者との質疑応答
・サーフィン招致について
- 記者 遠藤大臣への要望だが、手ごたえについて伺いたい。
- 市長 全国で34の自治体が招致をしているが、サーフィン連盟、参事官、大臣にお会いして、さらにやる気が増した。伺った皆さんも満足感があったので、手ごたえはあったと感じている。
- 記者 世田谷区がアメリカの事前合宿地に決まっているということだが、サーフィンとの関連は?
- 市長 世田谷区とは話をしている。リオのオリンピックが終わってから詰めていくことになる。サーフィンが正式競技に採択されないとならないので、それ以降の動きとなる。
・市民意識調査につて
- 記者 市民意識調査の速報値についてであるが、浜岡原発を停止したほうがよいと回答した割合が過半数を割ったのは初めてか。
- 市長 平成23年が53.6%、平成24年が57.1%、平成25年が51.3%、平成26年が55.3%、平成27年が52.5%、平成28年が47.4%と、過半数を切ったのは初めてである。
- 記者 テレビCmと風化の話であるが、宣伝は直接市民に訴えているが、市長の言う対話との関連について伺いたい。
- 市長 この宣伝がどれだけの効果があるのか…。地震での原発災害となると、避難ができるのか?Epz内では屋内退避となっているが、地震が続く中でこの避難方法が可能かどうか?原発の仕事をしている方や、経済があったりして、原発については、電気料金、いざという時の保険などまで含め、みんなで学ばなければならない。
・スズキ燃費データについて
- 記者 スズキの燃費データの件であるが、その報道の前に600人の採用をするという話もあったが、市長としてどのように考えているのか。
- 市長 出来るだけ早く明確にクリアになって、牧之原市とスズキにとって経済や地域の雇用に影響のないように願っている。
説明案件
市長、担当者より、平成28年第2回牧之原市議会6月定例会市長提出議案、平成28年度牧之原市一般会計補正予算の概要、光ファイバー整備事業に係る補助対象事業者の決定及び包括連携協定の締結、平成28年度牧之原市市民意識調査結果速報値(一部抜粋)、妊産婦通院等支援助成金の交付、牧之原市管工事協同組合によるボランティア活動、「みんなでつくろう 市民トーク」について下記の資料に基づき説明しました。