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更新日:2019年11月7日更新
定例記者懇談会[2016年4月8日]
市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。
日時
平成28年4月8日 午後1時15分~午後2時15分
会場
市役所榛原庁舎5階 庁議室
内容
最近の市政運営の状況
最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長等から報告しました。
記者との質疑応答
- 広域避難計画について
- 記者 広域避難計画について今後どのように進めるか。
- 市長 県が出した広域避難計画は、一つ一つのプロセスすべてが具体性に乏しいという認識。方針や方向性は示されたが、細部を具体的に詰めるには課題も多く、道のりは遠い。ただし、現実的に浜岡には使用済み核燃料がある。我々とすればいつ何時何があるか分からないから、自分たちでできる避難計画を地域で考え、学んでいく。これは国や県ではできない。最後に逃げるのは自分達。牧之原市の地域防災計画では、現在停止中の原発を想定している。他市町は原発が稼働中でも対応できる計画を考えているかもしれないが、立場が違う。周辺市町で安全協定を中電と締結するとことについては、本来避難計画もセットで、周辺市町が連携して話し合いをしなければならない。個々でできるものではないので、県や国が先導すべき。
説明案件
市長、担当者より、まきのはら子育て総合サイト「まきはぐ」スタート、市道壱丁田北線供用開始、スズキ牧之原太陽光発電所、移住・定住ガイドブック「まきのはらLife Book」、結婚支援生活助成金、食育ランチョンマットの配布、荒茶工場激励訪問について下記の資料に基づき説明しました。