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REnextop アジアサーフィンツアー2017が開幕(2017年9月7日から9月9日)
牧之原市2020東京オリンピック・サーフィン・ホストタウン記念「REnextop ASIAN SURFING TOUR 2017」が平成29年9月7日(木曜日)から9日(土曜日)にかけて、静波海岸で開催されました。
9月7日(木曜日)
午前7時より静波海岸特設ステージで開会式が行われました。開会式では高級静岡茶で乾杯をし、大会の成功と健闘を祈念しました。
7日はロングボードの予選を行い、外国人選手とともに日本人選手も、明日のファイナル4人を目指して熱い戦いを繰り広げています。
写真左:参加者が静岡茶で乾杯
写真中:ジャッジの様子
写真右:試合の様子
9月8日(金曜日)
昨夜の雨も上がり秋の青空が戻ってきたなか、本日もサーフィン大会が開催されました。
今日はロングボード男女のセミファイナルとファイナルの熱い戦いが行われました。
男子のファイナルは、インドネシアのディーヌ・パーマナ選手と日本の土屋選手の戦いでした。波に乗るたびに得点が変わるシーソーゲームで、ディーヌ・パーマナ選手が優勝しました。女子はフィリピンのデイジー選手と中国のモニカ選手の戦いとなり、デイジー選手が優勝をしました。
午後からは、選手を牧之原市内に案内します。
明日からは、ショートボードの試合が行われます。ぜひ、静波海岸へお越しください。
写真左:競技を行う選手
写真中:仲間から祝福されるディーヌ・パーマナ選手
写真右:優勝したデージー選手(左)とモニカ選手(右)
9月9日(土曜日)
大会最終日、ショートボード男女の予選、決勝が行われ、男女合わせて27人が参加、頂点を目指して技を競い合いました。ロングボード同様、牧之原市から参加した選手が大健闘していました。
男子のファイナルは、牧之原市の原田選手と千葉県一宮町の古川選手の戦いでしたが、いい波を選んでライディング、派手なアクションをしあうたびに順位が入れ替わる接戦の末、地元牧之原の原田選手が見事優勝、女子は千葉県一宮町の野中選手と長野県富士見町の北沢選手の熱い戦いの末、野中選手が見事優勝しました。
夕方から、すべてのカテゴリーの表彰式が行われ、静波での『REnextop ASIANSURFING TOUR 2017』が幕を閉じました。
このツアーは、次回フィリピンで開催します。
写真左:優勝した原田選手
写真右:優勝した野中選手