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更新日:2019年11月7日更新
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定例記者懇談会[2014年1月29日]

市では毎月、報道機関に事務事業、取り組みなどを報告するとともに、意見交換を行っています。今月の開催状況をお知らせします。

日時

平成26年1月29日 午後1時15分~午後2時

会場

市役所榛原庁舎5階 庁議室

内容 

最近の市政運営の状況

最近の市政運営の状況について、次のとおり、市長から報告しました。

  1. 富士山静岡空港への新幹線新駅の設置について
    • 先日、静岡空港への新幹線新駅設置に向けた動きに関連して、島田市長とともに近隣首長を訪問した。県は、国に静岡空港の基幹的広域防災拠点としての位置付けを求めており、これが実現すれば、新幹線新駅の設置の必要性が高まると考えている。こうした現状認識を共有するとともに、空港を生かした賑わいづくりの必要性を近隣首長と確認することができた。市としては、新駅の実現を視野に入れながら、活力ある地域づくりの検討に取り組んでいきたい。
  2. リニア中央新幹線計画について
    • リニア中央新幹線計画について、静岡県が環境影響評価制度で開いた公聴会に出席した。13人の公述人のうち4名が大井川の流量減少を懸念し意見を表明した。JR東海が公表した環境影響評価準備書では毎秒約2tの水が減るとされており、先日、大井川流域7市2町の首長で静岡市長と県知事に対して、水量の維持をJR東海に求めるよう要望した。本来、リニア中央新幹線のルート選定時に水の減少問題が明らかにされ議論されるべきであった。毎秒2tの流量は大井川流域約63万人の上水道として取水されている量にも相当する膨大なもので、大井川流域が一体となって貴重な命の水が一滴も失われないように強く主張していきたい。
  3. 地域医療勉強会について
    • 地域の医療に関してさまざまな課題があり、初めて、医療関係者、福祉介護関係者、行政・消防関係者の3者が一堂に会して勉強会を開いた。相互の連携の重要性を確認するとともに、今後、4つのテーマについて、研究、検討を進めていきたい。
  4. 市民参加と協働のあゆみについて
    • 平成17年の市長選挙に際して、「まちづくり基本条例(仮称)」の制定を訴えて当選した。「フォーラムまきのはら」の開設、ファシリテーター養成、地区別男女協働サロンの設置などを実施。平成23年には牧之原市自治基本条例を制定し、自治基本条例推進会議の設置、地域の絆づくり事業の展開などにも取り組んでいる。「対話の場」である男女協働サロンは道具(方法)である。現在、自治会が中心に取り組んでいるが、今後は、NPOや若者に拡大するなどして、住民が地域や市政に対して主体的に関わろうとする意識を高めていきたい。

説明案件

市長、担当者より、組織改編に伴う組織体制、原子力防災訓練、第2次総合計画策定に係る市民全体会議及び第3回「NEXTまきのはら」の開催について下記の資料に基づき説明しました。

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